ソシオネクストの憂鬱
ソシオネクストの株価下落が止まりません。 日経平均が上がろうが下がろうが、関係なく下げ続けています。 なぜここまで需要が弱いのか。。。 NREが下がったのが原因か、はたまた円高が原因か。 今期は中国通信系による特需発生、円安による好決算がありましたが、 来期の業績を懸念した売りなのでしょうかね。 特に最近は中国の動きが非常に鈍く、需要も鈍化傾向と聞きます。 国民の年齢層が上がってしまったこと、少子高齢化の進行によって 需要自体が下火になっているのかもしれません。 とはいえ、ソシオネクストは米国での半導体設計需要に対応する為、 インドに開発拠点を作るなど新たな需要を取り込む動きを見せています。 システム開発なんてことをやっている身からすると、設計は最も難しい工程で 特に先端半導体などは設計技術を持つ会社なんて少ないと考えています。 そうすると、一部の長大企業以外は自前で競争力のある半導体を設計することはできず、 ソシオネクストのような会社に協力を仰ぐしかなくなります。 円高や一時的な半導体需要の縮減によって業績影響は出ると思いますが、 元々125円程度で業績予想を立てていることから、多少円高に振れた程度なら 再度の上方修正は行われると予想しています。 その際、10円程度の配当増額も行われるといいのですが。 来期業績は正直ちょっと不安ではありますが、成長産業であることには違いなく、 今後5年程度は業績拡大が続くのではないかと思っています。 心配の種である日銀の利上げによる影響ですが、ソシオネクストは借入金が無い為 需要という面では心配がありますが、利払いという面では心配ありません。 どちらかというと、短期借入金が多い企業は怖いですね。利払いで業績が傾きかねません。 引き続き株価は監視し、来期以降の継続成長が確信できれば追加で購入も検討予定です。 他の半導体製造・検査装置企業の株価が上がっていますので、 期待したいところです。 ここは配当金もそれなりに出していますので、悲観することなくのんびり爆謄を待とうと 思います。