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半導体フィーバーの継続決定!パラダイムシフトの可能性!?

 半導体株がエラいことになっています 東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなんかが顕著に上昇 理由は言わずもがな、エヌビディアの決算ですね エヌビディアが発表した決算は衝撃の内容で 良いはず!と予想されていた数値を圧倒的に上回りました 売上高:3.7倍(前年比) 純利益:8.7倍(前年比) ちょっと普通には見ない倍率です(笑 生成AIによるデータセンター需要が堅調に推移しているとの発表で、 CEOの話によると今年いっぱいは需要は細らないだろうとのこと つまり、今年は業績いいこと確定!と言っているわけです しかもAIはまだ始まったばかり 特にchatGPTなど新しいAIの使い勝手は素晴らしいものがあります 現在では便利な辞書的な使い方が主流な気がしますが 最近OPENAIから発表された動画の自動生成は驚愕のクオリティでした あれだけ精巧な動画を作れるとなると、用途が広がる気がします 本格的なAI活躍時代の幕明けとなった場合、各社がこぞってAI開発・活用を進め 半導体需要が落ち込まないまま数年活況、みたいなこともあるかもしれません 従来の半導体サイクルが破られるかもしれない これはすごいことだと思います そして上がっているのは半導体銘柄を中心としたハイテク株と輸出関連株です 結構、内需関連は上がっていない銘柄多いんですよね なので半導体銘柄なんかを持っている人は大きく儲かっている反面 持っていない人は全然儲かっていないのが今の相場なのではないでしょうか 私はある程度持っていたので多少儲かりましたが 正直今半導体銘柄を買うのは勇気がいりますよね 単元株の価格も大きいのでどきどきです レーザーテックやディスコは400万円越えですからね 庶民には恐ろしい株です 動画なんかではアナリストが今勢いがあるのは半導体株だけど 初心者には怖くておすすめできないとか言ってました 初めて買った株が半導体で買った途端半分以下になったとかトラウマになりそうですからね 前述の通り半導体の勢いはしばらく継続しそうですが すでに指標面ではかなり高値になっているように思えます いつ暴落するかわからない、ということは肝に銘じて投資すべきでしょう 草食系投資家の目線からすると、最近は価格がだいぶ下がってきた 不動産関連、特にREITや私鉄株が気になっています 高配当のREITとコロナ後の需要復活で好

ダブルバガー狙いで購入 無配転落の残念株

日経平均が堅調な中、決算発表で崩れる銘柄が増えてきています。 逆にソフトバンクグループのように爆謄する株もあるわけですが。。 そんな中、決算大暴落と言えば前回も記事にした「あおぞら銀行(8304)」 買ってしまいました。随分な暴落だったものでつい。。。 3200円から2200円まで1000円、30%超の暴落です 元々高配当銘柄として買われていた銘柄でしたので、無配転落は痛かった 下落の要因は決算発表です アメリカでの不動産投資の損失計上により大幅な下方修正と無配転落が発表されました 高配当銘柄が無配になったらそりゃ暴落ですわ しかも、まだまだアメリカの不動産投資残高は残っており 今後も市況が悪化を続けた場合はさらなる損失が発生する可能性があります では何故、株を買ったのか 理由は2つ 総資産に占めるアメリカ不動産投資残高がとても小さいこと 来年の配当は今年を上回りたいと発表資料で明記していること 銀行は顧客から預かった資金を運用することで儲ける仕組みですので 当然投資損失が発生するリスクを負っています 特定の資産に偏った投資をする銀行は破綻のリスクがあるので買えませんが 今回の投資割合を見るに、まぁ健全かなと思った次第 これが怖いなら銀行や保険など金融銘柄に投資すべきではありませんね 決算発表資料内で来年の配当は今年を上回る水準を目指すと明記している点も 私からするとポジティブです 基本的に決算資料などに株主還元を明記する会社は株主に対する意識が強いので 業績が回復しさえすれば還元も増やしてくれます 業績が戻っても内部留保を優先する企業ではメリットが無い場合がありますが あおぞら銀行の場合はメリットが大きそうです 仮に今の株価水準で元の配当額まで戻ると利回り6%前後 一時期のJTのようになりますので仕込んでおくのもアリかなと思いました 今回の購入はポートフォリオのリバランスの面も強く、 株高で結構売ってしまった金融銘柄の補充という側面もあります。 引き続きメガバンク、メガ損保は下がったら買おうと狙いを定めていますが 一時的要因で暴落する銘柄は日経平均が上方向でもあるので拾っていこうと思います あおぞら銀行については、3年後に株価2倍を超えることを見込んでいます 期待して待ちましょう

デイトレードが儲かる市況 けど あおぞら銀決算受けてアメリカ不動産市況が不安

 デイトレが活況に見えます。 日本株は全体的に好調、上方修正やサプライズな優待新設・増配・自社株買いが増えており 上昇志向です。 特に半導体の強さがエグい。 半導体に絡む銘柄は決算がどうあろうが上がっていく感触です。 必然、半導体銘柄がちょっと下がったら買い、上がるのを待って即売却で それなりの利益が得られる相場。他銘柄も同様ですが、半導体株のボラティリティが 大きいので儲けやすいです。 あとは鉄道株とメガバンクなど大手金融株がいい感じ。 金融株は日銀の緩和縮小期待が支えとなり、恐らく決定がなされるまでは強い相場が 続くでしょう。逆に一度上げた後は続く金利引き上げ期待が出てこない限り、 下げ相場に入ると予想しています。 鉄道は元々上がり切っていない状況ですので、とりあえず買っておけば 業績の回復傾向が見えるたびに上がっていきそう。 ちょっと怖いのが、地銀と保険ですね。 地銀は元々結構上げているうえ、デフレ期に積み上げた外債が金利上昇で損失懸念。 金利上昇は国内景気的にしばらく好調な業績を出しそうな気もしますが、 あおぞら銀行のように致命的なダメージを受ける可能性も残っています。 あおぞら銀の損失は結構衝撃的でした アメリカの商業用不動産、特にオフィスが半値近い損失多いと。 サブプライムローンのREIT版が気になるところ。 結構利回りを求めて不動産投資している銀行多そうな気がします。 特に邦銀より米銀が不安ですね。また地銀ショックが起きないか気になるところです ちなみにこのあおぞら銀行。高利回りや直近の銀行株ブームもあって 個人投資家には超絶人気だったと思います。 新NISAで買って直撃食らった人も結構いるのではないでしょうか。 個人的にあおぞら銀が買いかと言われると、悩むところです。 アメリカの不動産市況、特にオフィス市況は多少改善しているとは言っても 日本ほど回復しているわけでもなく、今後の見通しも難しいのではと思っています。 これはアメリカ人の気質的に、経営者がオフィス出ろ!と言っても 言うこと聞かなそうな気がするため。 日本人は偉い人の言うことは素直に聞きますけどね。 集団気質の日本人と個人主義のアメリカ人の違いが色濃く出ています。 そしてこの商業用不動産による損失が波及して保険なんかの債権にもダメージを 与えそうです。東京海上HDなど海外で手広くやっていると