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ソシオネクスト、アドバンテスト、レーザーテック、半導体銘柄が爆謄中!

 半導体銘柄群が爆謄中です。 手持ちだったソシオネクストも大損状態から一気に損益改善した為、 とりあえず持ち高を解消してしまいました。 アドバンテストは買っておけばよかったですね。。。 半導体銘柄は上昇も下降も非常に速いので一度乗り遅れると気づくと手遅れです。。 とはいえ、ここ最近は仕事で追い詰められており株に時間を取れなかった事情もありますが。 さすがに昼休憩時間中に数百万の新規買いを設定するのは度胸がいります。。 半導体は業績を見る限りやっと回復が見えてきたようですので 24年~25年は業績期待できそうですね。 とはいえ、半導体銘柄の株価は2年後の好調業績を織り込んでいるようにも見えますので 安易な買いは注意が必要です。 損切と利確の基準は明確にして参戦しないと大やけどするかもしれません。 しかし日経平均が絶好調ですね。 手持ちの株はあまり上がっていないことから考えるに指数に対する買いでしょう。 中国勢が日経平均ETFを結構買っているというニュースもありましたが本当ですかね。 最初は新NISA効果かな?と思っていたのですが、 高配当一辺倒というより、指数採用銘柄ばかり上がっている印象でした。 さて、熊兎は色々と出遅れてしまい、まだ新NISAの成長枠を使えていません。 超長期で保持できるようになったので日本の高配当かつ長期的に上昇を見込める株を 狙うつもりだったのですが、年明けの日経平均があまりに好調で様子見ムードです。 徐々に下げ銘柄が増えているのでこの上昇もそろそろ終わりかなと思っています。 以前から目をつけている銘柄達が徐々に下がってきているので、また少しずつ 買っていこうと思っています。 そしてやはりというべきか、小売りの一部が崩れ始めましたね。 アークランドサービスの決算で『消費者の節約志向』というワードが出てきまいた。 予想通り値上げに耐えきれなくなった消費者が支出を絞っているものと思われます。 まずは非優先の消費項目であるホームセンター関連が影響を受けましたね。 恐らく、コメリなどガーデニング関連も影響が強く出るでしょう。 そして、大物では戸建てやマンションが徐々に売れなくなっているようです。 というか、マンションとか買えないですよね。そもそも売り出されるのが 予算オーバーの物件ばかり。まぁ供給量が極端に少ないので金持ちだけ相手にしている のが実情な

初日から大暴落も持っている株はむしろ上がる

 あけましておめでとうございます。 新年から荒れた展開となった株式市場。 一時700円下げたのち、盛り返し、翌日は上げる展開。 うーん。この相場を良いと取るか悪いと取るかは悩みどころ。 何となくですが、海外勢が売って、個人のNISA買いが相場を支えた感じでしょうか。 高配当や優待関連の個人に好かれそうな株は強かった印象で、 熊兎の持ち株もむしろ大幅高展開。2日間でかなり損益が改善しました。 年初から暴落を演じていたのはやはり半導体株でした。 年末付近でSOX指数がめっちゃ下がっていたので来るかなと思っていましたが案の定。 しかし熊兎が注目していたソシオネクストはむしろ急騰。 この株は半導体市況というより為替に連動している感じですね。 円高に振れると他の半導体株とは逆に下がり続けていましたから やっと取り返したという感じでしょうか。 とはいえ、為替頼りな値動きは危ういですね。 どちらかというとアドバンテストや東京エレクトロンの方が素直な値動きでした。 直近では半導体需要の底打ちや2024年下期の半導体需給改善が囁かれていますし 実際需要は盛り上がるんでしょうから、そろそろ買いを入れましょうかね。 しかし能登の地震で日銀の金融政策に影響が出るというニュースが流れていますが、 片や経済的な影響はとても小さく、経済損失は8000億円程度と 阪神淡路大震災や東日本大震災と比べた規模は数%程度であるとのこと。 経済影響小さいのに日銀の金融政策に影響する? ちょっと何言っているのかわかりませんね。これだからアナリストは。。。 株を始めて10年位立ちますが、実需を反映した統計は役に立ちますが、 アナリストの予想ほどあてにならないものはありませんね。 実感をベースとして自分で先々を予想するのがいかに大事かわかります。 直近では高配当銘柄が新NISA効果か上がっています。 正直、積立設定の関係で月初に上がっているだけのような気もしており、 熊兎はもう少し様子見の予定です。 特に、年始の地震や飛行機事故で下がると思っていた損保各社、JALの株が下げず、 むしろ上がっていることに違和感を感じています。 JALは保険でほぼカバーできるということですが、どちらにせよ株価が上がる材料ではなく、 やはり個人の新規需要による歪みがあるのかなと思ってしまいます。 損保も同様ですね。地震で保険金支払いが

2024年の幕明け 宝くじは残念賞

 2024年、明けましておめでとうございます。 さっそく宝くじを確認して意気消沈した年始。 今年の投資プランニングをしておこうと思います。 1月1日から能登での大地震が発生し、2日夜にはJAL機が炎上するなど 大変なことが次々起こる滑り出し。 NASDAQが大きく下がり、東日本大震災時とは逆に円安が進行し、 日経平均先物は200円程度下げた水準でした。 年始4日から下げ相場となりそうです。 今年の目標は 年間配当額を100万円 まで持ち上げることです。 新NISAが始まったこともあり、配当重視の方針で進めたいと思っています。 地震の関係で日銀の政策方針に影響が出るのではないかとの記事も目にしますが、 熊兎はそうは思わないので引き続き金融株を中心にポートフォリオを組むつもりです。 直近では、地震や事故の影響を受けそうな以下銘柄を狙います。 ・損保3社(東京海上HD、MS&AD、SOMPOHD) ・JAL ・東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道 あとはリース関連ですかね。現在のポートフォリオではリース株が欠落しておりまして 今年は買い戻したいところ。日経平均が10%程度下押ししたタイミングで 買いを入れたいと狙っております。 配当を現在の倍近くまで持ち上げるには相応の投資額が必要になるのですが、 もう本当にさっさと仕事を辞めたいので不断の覚悟で挑みます。 ちょっと気になっているのが、直近の個人投資家の姿勢です。 どうもやたら強気になっているらしく、もう危機は来ないかのような雰囲気を感じます。 リーマンショック時は株価が50%下がったことを考えると 何かしら大きな金融ショックがあった場合、日経平均は16000円程度まで下がると 考えておいた方がいいと思います。 今持っている株の価値が半分になったとしても(損切を適切にできれば問題ないですが) 平静を保っていられるか、今一度確認しておいた方がいいかもしれません。 昔から個人投資家が強気一辺倒になった後は暴落がやってくるので もしかすると2024年は大きく下がる年になるのかもしれません。 積立的に株を買う投資家にとっては大きなチャンスにもなりますので 適切なリスクコントロールを心掛けて儲けていきましょう。