2024年の幕明け 宝くじは残念賞
2024年、明けましておめでとうございます。
さっそく宝くじを確認して意気消沈した年始。
今年の投資プランニングをしておこうと思います。
1月1日から能登での大地震が発生し、2日夜にはJAL機が炎上するなど
大変なことが次々起こる滑り出し。
NASDAQが大きく下がり、東日本大震災時とは逆に円安が進行し、
日経平均先物は200円程度下げた水準でした。
年始4日から下げ相場となりそうです。
今年の目標は年間配当額を100万円まで持ち上げることです。
新NISAが始まったこともあり、配当重視の方針で進めたいと思っています。
地震の関係で日銀の政策方針に影響が出るのではないかとの記事も目にしますが、
熊兎はそうは思わないので引き続き金融株を中心にポートフォリオを組むつもりです。
直近では、地震や事故の影響を受けそうな以下銘柄を狙います。
・損保3社(東京海上HD、MS&AD、SOMPOHD)
・JAL
・東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道
あとはリース関連ですかね。現在のポートフォリオではリース株が欠落しておりまして
今年は買い戻したいところ。日経平均が10%程度下押ししたタイミングで
買いを入れたいと狙っております。
配当を現在の倍近くまで持ち上げるには相応の投資額が必要になるのですが、
もう本当にさっさと仕事を辞めたいので不断の覚悟で挑みます。
ちょっと気になっているのが、直近の個人投資家の姿勢です。
どうもやたら強気になっているらしく、もう危機は来ないかのような雰囲気を感じます。
リーマンショック時は株価が50%下がったことを考えると
何かしら大きな金融ショックがあった場合、日経平均は16000円程度まで下がると
考えておいた方がいいと思います。
今持っている株の価値が半分になったとしても(損切を適切にできれば問題ないですが)
平静を保っていられるか、今一度確認しておいた方がいいかもしれません。
昔から個人投資家が強気一辺倒になった後は暴落がやってくるので
もしかすると2024年は大きく下がる年になるのかもしれません。
積立的に株を買う投資家にとっては大きなチャンスにもなりますので
適切なリスクコントロールを心掛けて儲けていきましょう。
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