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2月の成績発表!!

どうも熊兎です。 月の終わりの大暴落。去年を思い出す動きでした。 ここ数年は年度末付近で下がることが多いので注意が必要です。 では2月の成績発表です。 売買収益:+194,752 配当収益:+ 195 総収益:+194,947 含み損益:-2,493,678 月末の暴落で40万ほどマイナスになりましたが、前月比では含み損が減っています。 確定収益は一部の損失確定があったものの、安定して15万~20万/月を確保できています。 やはり2月は配当が全然無いですね。。。 この辺はREITやインフラファンドをもう少し組み込んで改善したいところ。 あとは海外株でしょうか。海外株は4半期配当が多いので、結構入ってくるパターン多いです。 日経平均株価がバブル後高値を更新しているのに対して地を這う損益ですが、 そのうち改善してくれるといいなと思いますが、最近買った株は下落を続けています。 自身の株を買うタイミングの悪さには呆れますね。 3月はこのまま下落フェーズに入っていくのか、持ちこたえるのか、要注目です。

予想通りの大暴落。金利上昇は危険信号。

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 どうも熊兎です。 花粉があまりにひどいので、最近は遠出できず、近くのスタバに通う日々です。 スタバは高いのであまり来ないのですが、花粉の時期は値段より距離。 家から近い場所にはカフェが無いので、電車で行ってすぐ入れるところに通うことになります。 ■日経平均の暴落 きな臭い動きが始まったと書いた途端、日経平均が1200円暴落しました。 あまりに予想通りでびっくりです。 まだコロナの影響が残っており、日経平均がバブル後高値を更新していると言っても、一部の寄与度の高い株が上がっているだけで全体がコロナ前の水準を回復したわけではありません。 最近、やっと回復してきていた飲食や鉄道関連も今回の暴落に巻き込まれていますが、全体から見ると比較的影響が小さかったように思えます。 恐らく、コロナが落ち着くことでコロナ前の株価を回復することを見込んでいるのでしょう。 今回の暴落はアメリカが起因です。 アメリカの長期金利が急上昇を始めた為、景気対策や中央銀行の施策に影響を及ぼすことが懸念されました。 金利は、特に中央銀行の施策に影響します。 0.1%の動きとかどうでもいいよ、と思う方、数兆円レベルの金額が動く世界での金利は超重要なのです。 日本でも長期金利は上昇傾向です。アメリカでの金利上昇に引きずられているのでしょうが、それだけではないでしょう。 日銀による超緩和策によりお金の価値はアホみたいに下がっています。コロナの影響で多くの企業が追加融資を受け、資金需要も旺盛です。 そうなると金利が上がるのは自明の理なわけで、今後は金利上昇がどこまで継続するかがポイントになってきます。 ■構造的な問題を抱える日本。それでも金利は世界市場に影響される 日本では構造的に資金需要がそれほど増えなくなっています。人口の継続的な現象が見込まれるうえ、災害大国である為、大規模な投資をするには不適切なのです。 日本企業も市場が縮小する国内ではなく、市場拡大が見込まれる海外での投資に積極的で、従業員への還元もそこそこに利益の大半は海外への投資につぎ込まれています。 こうなると、本来であれば金利は低位安定します。金融機関は商売あがったり状態になりますが、一般市民からすると住宅ローンを低金利で組めたりするのでそれなりにメリットがあります。 しかし、金利はもはや世界的な動向に影響されます。特に日本はアメリカの金利に

コロナの飲食店営業と延長の是非は?

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 どうも熊兎です。 一気に気温が上がり、過ごしやすい季節になってきました。 変わりに大量の花粉が飛んでいるそうなので、花粉症の身としては複雑なところです。 気温の上昇と共に乾燥も緩和されるであろうことから、コロナの感染状況に変化が出てくるか気になるところ。 各国の状況を見ていると乾燥や気温とはほとんど関連性がなさそうですが、そうなると暖かくなって出歩く機会が増えると感染は拡大方向に向かう可能性がありますね。 ■散歩する人が増えた どうにも、公園や近所の商店街を散歩する人が増えているように感じます。 ベビーカーを押しながら歩いている夫婦を良く見ますし、1人で小さなカメラを持って歩いている人もちらほら。 どうにも室内で自粛するのが限界になってきたようにも思えます。 冬時点から外をランニングする人も多く、マスクしながら走っている姿を見ると異常だなぁと思ってしまいますね。 ■減らなくなった新規感染者数 東京の新規感染者数が減らなくなってきました。 当初は百人単位で減っていたのに、今はほぼ変化がありません。 このまま緊急事態宣言の期限である3月7日に到達したらどうするのでしょうか。。。 恐らく、緊急事態宣言自体は解除されるのでしょうが、限定的解除となるような気がします。飲食店の営業時短は継続など。 また、残り2週間の間に対策強化が行われる可能性も考慮しなければいけません。 休業要請です。 今の状態で緊急事態宣言を解除しても、1~2週間で元の状態に戻ることが想像できます。緊急事態宣言を乱発するわけにもいかないでしょうから、期間延長か、対策強化でしょうね。 政府の考えている飲食店への制限やテレワークの促進だけでは、これ以上の効果は得られないでしょうから、5月頃の本格的な休業要請に至るのではないかと思っています。 そうなった場合、レストラン業態やカフェ業態の飲食店は致命的でしょうね。 居酒屋業態はほとんどの店が休業措置を取っているところばかりなので、追加影響は限定的でしょう。 ■直近での既存店売上 先日、すかいらーくが月次売上高を発表していました。 既存店売上高33.5%減です。 一時10%減程度まで復活してきていたのに、悪化が続いています。 ドトールコーヒーは既存店31.6%減。 サンマルクカフェは35.8%減です。 この状態で大幅な赤字状態ですので、これが休業、前年比100%減

どうにも市場が胡散臭い動きをし始めました

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 どうも熊兎です。 日本市場は日経平均3万円を超えて今のところ終値ベースでは維持しています。 しかし、若干ながらボラティリティが高まりつつある感がします。 コロナワクチンの輸入・接種が開始され、当面のポジティブ要素は織り込んだでしょう。 しかし、ワクチン接種には1年程度の時間がかかる見込みであり、一般への接種も6月からになる見込みなど、しばらくワクチン効果のプラス要素は出てこなそうです。 片や、新規感染者数が緊急事態宣言中にも関わらず、前週比プラスになる日が出てくるなど、マイナス要因が増えてきました。 ■コロナ終息後を織り込みつつある市場 株式市場ではワクチンの広まりを受けてコロナ終息後の業績を織り込みつつあります。 長期停滞していた鉄道や観光関連業の株価は大幅に値上がりし、コロナ前と比較すると見劣りするものの、資本の棄損を考えれば妥当水準に近づいてきているように思います。 各国中央銀行・政府による金融緩和が継続されている為、今話題の仮想通貨を中心に資源関連の値上がりも始まり、若干バブル臭もしてきました。 コロナ禍で変容した生活習慣、ワーキングスタイルが今後の企業業績にどれだけ影響を与えるのか注視したいところです。 特にコンビニなどの小売りや、旅行業の回復スピードは良く見ておく必要があるでしょう。 ■逆にコロナ関連株は値下がり コロナ禍でも絶好調だった株は、今度は値下がりに転じています。一過性のブームで上がっていそうなキャンプ関連株や自転車関連株、電子コミック関連株は注意が必要でしょう。 とはいえ、電子コミックなどは一度利用すると便利さから利用継続する人が多いようにも思えますので、拾いどころと考えることもできます。 キャンプは・・・どうでしょうね。熊兎はコロナ直前あたりからキャンプにハマった人で長期的に続けるつもりなのですが、他のアミューズメントに行けないからキャンプに、といったファミリー層は離れるような気がします。 何故か。キャンプって結構めんどくさいんですよね。子供は遊ぶだけでいいかもしれませんが、親は道具や食材の準備、後片付けなど手間が多いのです。 普段から子供の世話をしていて疲れている親の立場からすると、そういった雑事が多いキャンプはそう何度も行きたいとは思えないのではないかなと。 ソロキャンプなどの需要が広まっている分、ブーム前よりは需要は高位を維持するで

日経平均株価が3万円を突破!上昇の勢いが途切れず!

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 どうも熊兎です。 とうとう30年ぶりに日経平均株価が3万円を突破しました。 PER24倍という結構な高値の状況ですが、他の記事を見ていると許容範囲内の正常値であるとの論評が一般的です。 少し前まで15~16倍が正常値と言っていたのが嘘のようです。 こう株価が上がると高いもの飲みたくなる、というわけでお抹茶など飲んでみました。 しかし、S&P500種がPER23倍前後なので、日経平均は過剰評価な気がします。 製造業系の株価が多いに荒ぶっていますので、ちょっとでも不況になったら下落が凄そうですね ■各国中央銀行の緩和による株高 しかし、現状の株価は各国中央銀行の緩和姿勢によって正当化されます。 大規模緩和により金の価値が全世界的に下がっていく為、企業は額面上の収益を拡大させやすく、借金は価値が小さくなっていくという面白い状況です。 日本などは未だインフレに至っておらず、デフレ寸前で何とか持ちこたえている状況なので、国の財務面で破綻しない限り大丈夫でしょう。 逆にインフレが一気に進む可能性もあります。そうなった場合、円は紙くずになりますが、正直日本の国民貯蓄状況から見るに考えられなそうです。 国の借金を国民の資産総額が上回っていますので、国はその気になれば借金なんぞ税金でチャラにできます。 逆にアメリカが心配です。 インフレ率が2%を超える見込みとの記事もあり、このまま上がり続けた場合、アメリカ株のバブル→崩壊→ドル安→超円高という流れで日本の輸出企業が影響を受けるのではないかと。 所詮個人の憶測ですが、ドルの価値が下がらないかは注視する必要がありそうです。 ■株高!でも手持ちの株価はそんなに上がっていない 月ごとに収益結果を発表していますが、正直今回の株高で保有銘柄の株価はそれほど上がっていません。 元々熊兎は製造業の株価をほとんど持っていないので、プラス影響の恩恵をあまり受けられませんでした。 コロナ以前から持っていた一部の製造業株はプラスで売却でき、含み損が減ったのはいいことですが、サービス業は相変わらず。 長期低迷から抜け出せませんね。ワクチンの早期普及に記載しましょう。 どうも個人投資家の損益状況はそれほど改善していないようです。 個人投資家が好む銘柄が上がっていないからでしょうか。 逆に投信などでインデックス投資している人は結構恩恵受けているはずなん

緊急事態宣言も浅草は人混みが。。。

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 どうも熊兎です。 緊急事態宣言下、さすがに外出自粛にも疲れてきました。 息抜きもかねて墨田川沿いを散歩でもしようかと浅草に繰り出してみたところ、 多くの人で混雑している状況。 とはいえ、コロナ前に比べると格段に人は少なく、通行人通しの肩がぶつかるような混雑ぶりではありません。 結構食べ歩きでマスクをしていない人も多く、この辺は大丈夫なのかと心配になります。 とはいえ、欧米に比べて日本の緊急事態宣言がいかにユルいかがわかります。 ■イギリスを筆頭に、欧米では外出制限がかかるところも 海外の緊急事態宣言は不要不急の外出を制限し、警察官による声掛けも行われているようです。 場合によっては罰金刑が課される国も。怖いですね。 しかし、ずっと家から出かけられないと、日本のような極小住宅が多い国だと一人暮らしは辛いですよね。運動もできず、ただ太るのみ。 別の病気で死者が増えそうです。。。 熊兎もリモートワークになってから、通勤時間が削減されたものの、家から出て歩く機会を失いどんどん体重が増えております。 仕事が終わってから夜10時頃に公園に行って縄跳びなどしていますが、焼け石に水ですね。 コロナで増えた肥満患者の問題が今後出てくるのでしょうか。 そういう意味ではスポーツジム関連銘柄は、コロナ後には有望なのかもしれませんね。 以前紹介したFast fitnessなどは個人特化、マシン特化で月会費が安いので流行るかもしれません。その前に旅行ブームが来そうですが。 ■コロナによる精神的ストレスはピーク越え 体感ではありますが、もはや周囲の人もストレスが限界を超えて外出するようになった印象です。 熊兎はもともと人混み大嫌い人間なので、どちらかというと山や川など人がいないところに行くのですが、以前は全然人がいなかったところも最近は人が増えた印象。 やはり自由に外出できないというのは相応のストレスになるのでしょう。 普段は外食などで気分転換している忙しいサラリーマン・ウーマンも今やディナーを外で食べることもできず、不満は貯まる一方でしょう。 ワクチン接種が進み、コロナによる影響を考慮しなくてよくなったら、相応の反動消費があるものと見込んでいます。 ■エンタメ、ホテルは有望 遊園地、動物園、水族館、テーマ性のあるカフェや旅行で使うちょっといいホテルなどは今後の投資対象として有望でしょう。 ホ

各社決算で電力卸売市場の価格急騰の影響が明らかに

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 どうも熊兎です。 最近はリモートワークで太る一方の体をどうにかしようと、休日は早朝から歩くように心がけています。 公園の梅の木(多分)では花が咲き始めていました。もうすぐ暖かくなるのでしょうか。 ■電力卸売市場での価格高騰 以前記事にしましたが、12月半ばから1月半ばにかけて電力卸売市場で電力価格が爆謄しました。それまで5~7円前後で推移していた価格が上限の200円に張り付く時間帯も出るほど強烈な上げです。 一部の消費者は電力価格に連動する電気料金プランを契約していたことで電気代が大変なことになったようです。10倍以上ですからね。下手したら月10万以上の請求です。 心臓に良くないですね。 直近は寒さが一段落したおかげで落ち着いたようですが、まだ日本海側では大雪が降るなど今後もいつ逼迫するかわからない状況が続いています。 もしかすると今年の夏が暑かったら再発するかも? ■上場各社への影響 驚いたのが会社への影響。実は電力卸売価格連動プランで契約している大手企業もあったそうで、10億円前後の損失(コスト増)が発生していたそうです。 また、九州電力など電力供給余力がほぼ無い電力会社は市場からの電力調達もしていたらしく、かなりの損失が出たようです。 ENEOSでは営業利益ベースで200億円の影響があったとか。 電気を作って売っているはずの電力会社にまでマイナス影響があるというのは驚きでしたね。 逆に意外だったのが石油資源開発。電気を作って売っていたらしく、業績上方修正の一因になったようです。 ■新電力への影響 注目していたイーレックスの決算発表では、相対電源構成比を上げることで影響緩和を図った!と自画自賛していました。 確かに12月末までの第3四半期決算の結果は良好なものでした。 しかし、1月の爆謄に対するコメントが無い。。。 決算書を見る限り、30~40%程度は卸売市場から調達しているようなので、相応の影響があったはずなのですが。。。 今回の決算で下方修正してくると見込んでいましたが、下方修正はせず年次決算で目標未達を発表→翌決算期の好予想で株価へのインパクトを避ける作戦になったものと予想します。 ■不安定な電力市場への対策 まぁ電力市場の不安定な価格は以前からわかっていましたので、各社落ち着いた対応を取ったようです。今回の急騰は過去に例が無いほど大幅なものだったので、

日経平均が30年ぶりに29,000円を突破!!

 どうも熊兎です。 まさかまさか。 日経平均株価が29,000円を突破しました! これだけコロナで企業業績がダメージを受けている最中、個人資産もそれなりのダメージを受け消費需要が盛り上がらないと見えつつの株高です。 実態経済の感覚とはかけ離れた数値ですが、半年後には超好景気!ということなのでしょうか。 ■実態を伴わない株高? では、実際この株高は実態経済を反映していないのでしょうか? 熊兎の見解としては、「反映している」と見ています。 ただし、我々一般庶民の景気ではありません。金持ちの景気です。 今の世は金持ちほど収入に対して支払う金額の割合が少なくて済みます。 コロナの影響で世界的に中央銀行や政府による経済対策で現金じゃぶじゃぶ状態ですので、 金持ちの景気は良いのでしょう。 実際、超高額不動産などは即完売の状況です。 日本でそうなのですから、世界ではもっとすごいのではないかと。 ■もはや庶民の景況感は株価に反映されないのか 正直、Yesなんだろうな、と思っています。 中央銀行の緩和によって誰が一番得するのかというと、金持ちです。 基本的に中央銀行が緩和しても庶民まで資金が届くことはありません。 日本は典型例で、緩和した金は銀行から資金潤沢な企業へ、企業から株主へ、という経路を辿っています。 株主、つまり金持ち集団です。 持ち分が多いほど恩恵を受けるので、つまり資産総額が大きい人ほどメリットがあるわけです。 今後もこうした2極化(金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に)が進むと思われます。これはどれだけ緩和しても同じでしょう。 本来であれば、資産の再分配は政府のお仕事ですが、世界中の政府は仕事をしません。 何故なら金持ちは味方につけた方が政治活動がしやすいからです。 これは資本主義&民主主義である限り変わらないでしょう。 ■貧乏人がFIREをする為に 熊兎が目指すFIRE、早期リタイア。 これまでの話から、必要なのは「資産」である、というのが結論です。 なので貧乏人はより支出を減らし、収入を徐々にでも増やし、「資産」を作りしかありません。 今は世界的に株高の絶好機です。 株高の恩恵にのって資産を増やせれば、FIREへの近道が見つかると思っています。 ■日本株ではコロナでダメージを負った株の復活が急ピッチ 直近数日間での、飲食、鉄道株の上昇が急ピッチです。全体に引っ

トリドールのマイナー業態「豚一」 実体験評価は!?

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 どうも熊兎です。 ■豚や豚一の飲食レポ 今回はトリドールホールディングス(3397)の丸亀製麺以外の業態で柱の一つになりつつある「 豚一 」に行ってきました。 豚一のメインはトンテキです。(HP見るとトンカツ押しなのか・・・?) しかし昼の遅い時間に行くと売り切れていることもしばしば。メイン料理が売り切れて。。。とは思いましたが、それだけ人気があるのか、在庫管理がイマイチなのか。 ちなみに写真はごはん大盛で頼みました。マジで山盛り。 実は以前、一度行って売り切れだったのでとんかつを食べた経緯があります。 どちらも味は及第点。ボリュームが結構あるので男性にはいい感じです。 特にトンテキよりトンカツの方が美味しかった印象です。あまり油っぽさを感じず、満足できる内容でした。 トンテキは女性人気は出なそう。ニンニクが美味しいんですが、昼に食べるにはちょっと匂いが気になってしまいますね。 しかし期待していたほどのクオリティではありませんでした。これは熊兎の期待値が高すぎた面がありますが。 丸亀のうどんを食べたときは結構感動したんですが、こちらは値段相応といった感じです。正直さぼてんが横にあったらさぼてんに行っちゃうかも。 ■「豚一」の業績 この業態はショッピングモールなどを中心に展開しているらしく、コロナでかなり大きな痛手を被ったブランドです。 ショッピングモールじゃしょうがないですね。。。 第二Q決算資料を見ると3億円の赤字です。 しかしコロナ前である2020年第3Qでは事業利益が8800万円出せていました。 元々それほど利益率のいい業態ではないですね。 とはいえ、大規模に展開しているブランドの一つで赤字続きだったのをオペレーション改善に伴いやっと黒字化した業態でした。 今後、コロナが落ち着けば業績も戻ると思いますが、今回の損失を取り戻すのにどれだけ掛かるやら。 ■日本の外食業界の限界を感じる コロナにより大ダメージを負った外食業態。世界中で同時不況の状態なので、世界展開してようが関係なく業績悪化しています。 熊兎は株主優待好きなので外食企業をたくさん持っているのですが、最近外食業の限界を感じるようになりました。 別に成長できないというわけでは無いのですが、競争が激しすぎるように感じます。 誰でも簡単に開業できる為、参入障壁がほぼ無く、あとはオペレーションを含む原価・経費

1月の成績発表!!

 どうも熊兎です。 年が明けてから怒涛の決算発表ラッシュが始まりました。 見ている限り、結構好業績が多いですね。上方修正ラッシュと言ってもいいかも。 そして下方修正したり業績悪くても株価は上がるというパターンが結構多いです。 逆に業績良くて上方修正しても株価は下がるパターンも結構多い。。。 1月の成績発表です。 売買収益:+168,710 配当収益:+1 ,000 総収益:+169,710 含み損益:-2,795,160 ワクチンの普及に伴い、コロナ関連で下がっていた株価がだいぶ復活してきたおかげで含み損が大幅に減りました。 売買益もそれなりだったので、成績的には結構いい月だったかも。 しかし1月って配当少ないんですよね。。。3月になると12月確定の大量配当が入ってくるのですが。 そういえば、日本のコロナ感染者数は緊急事態宣言後、また徐々に減ってきています。 しかし減り切らないところが難しいところですね。 飲食店の月次がそろそろ発表され始めるので要注目です。 恐らく居酒屋関連はかなり悪化するでしょうから。。。 破綻する上場企業が出ないことを祈ります。