緊急事態宣言も浅草は人混みが。。。

 どうも熊兎です。



緊急事態宣言下、さすがに外出自粛にも疲れてきました。

息抜きもかねて墨田川沿いを散歩でもしようかと浅草に繰り出してみたところ、

多くの人で混雑している状況。

とはいえ、コロナ前に比べると格段に人は少なく、通行人通しの肩がぶつかるような混雑ぶりではありません。

結構食べ歩きでマスクをしていない人も多く、この辺は大丈夫なのかと心配になります。

とはいえ、欧米に比べて日本の緊急事態宣言がいかにユルいかがわかります。


■イギリスを筆頭に、欧米では外出制限がかかるところも

海外の緊急事態宣言は不要不急の外出を制限し、警察官による声掛けも行われているようです。

場合によっては罰金刑が課される国も。怖いですね。

しかし、ずっと家から出かけられないと、日本のような極小住宅が多い国だと一人暮らしは辛いですよね。運動もできず、ただ太るのみ。

別の病気で死者が増えそうです。。。

熊兎もリモートワークになってから、通勤時間が削減されたものの、家から出て歩く機会を失いどんどん体重が増えております。

仕事が終わってから夜10時頃に公園に行って縄跳びなどしていますが、焼け石に水ですね。

コロナで増えた肥満患者の問題が今後出てくるのでしょうか。

そういう意味ではスポーツジム関連銘柄は、コロナ後には有望なのかもしれませんね。

以前紹介したFast fitnessなどは個人特化、マシン特化で月会費が安いので流行るかもしれません。その前に旅行ブームが来そうですが。


■コロナによる精神的ストレスはピーク越え

体感ではありますが、もはや周囲の人もストレスが限界を超えて外出するようになった印象です。

熊兎はもともと人混み大嫌い人間なので、どちらかというと山や川など人がいないところに行くのですが、以前は全然人がいなかったところも最近は人が増えた印象。

やはり自由に外出できないというのは相応のストレスになるのでしょう。

普段は外食などで気分転換している忙しいサラリーマン・ウーマンも今やディナーを外で食べることもできず、不満は貯まる一方でしょう。

ワクチン接種が進み、コロナによる影響を考慮しなくてよくなったら、相応の反動消費があるものと見込んでいます。


■エンタメ、ホテルは有望

遊園地、動物園、水族館、テーマ性のあるカフェや旅行で使うちょっといいホテルなどは今後の投資対象として有望でしょう。

ホテルは外国人客が戻ってくるまでに時間がかかる可能性も高いですが、国内需要が盛り上がったあと、第二弾として海外需要が戻ってくる感じになると思います。

つまり第1波と第2波の業績上昇があると見込みます。

しかし海外需要は戻り始めに2年程度、完全に戻るまでに4年程度かかると思われますので、その期間、国内需要を取り込めて資本がしっかりしているところでないと、下手すれば破産します。

ここらへんは、財務体質をしっかり調べておく必要があります。


■実は最有力!?鉄道会社

その条件に当てはまるのが、鉄道会社、特にホテルやエンタメの収益貢献比率が高い銘柄だと踏んでいます。

注目は外国人大人気富士山向けの「富士急」、国内で最も人気の山、高尾山の「京王」、プリンスホテルなどホテル業が強い「西武」このあたりです。

残念ながら富士急はすでに株価が上昇しきってしまいましたので、これからの爆謄は望み薄でしょう。

京王も結構上がってきてしまったので、今は西武狙いでしょうか。

JR各社、京急もいいと思います。

直近の緊急事態宣言で各社下方修正するほど業績悪化しているうえ、リモートワークの普及で定期券需要が消滅しつつあり、なかなか株価復活が遠いですが、実際の業績回復は株価より早く発現するのではと思っています。

京急の決算書を見ると、潔く品川GOOSの建て替えに進むようですし、決断が速いところは高評価です。

逆に西武はいつ品川プリンスを建て替えるんですかね。。。

オリンピック需要を見越して建て替えを引き延ばしていたはずですが、結局オリンピックも無観客か中止になりそうな雰囲気ですし、コロナ期間中に建て替えを進めてしまった方が業績インパクトを小さくできると思うのですが。。。

まぁ現状、西武はホテル事業の大幅な赤字で財務が逼迫していますので、不急の工事を早めるという判断をしていないのかもしれませんが、決算書では品川関連の再開発は予定通り行うと記載されていましたし。。。

ちゃっちゃと判断してコロナで需要減退している間に通常時には業績インパクトのある作業を進めてもらいたいものです。




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