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12月, 2021の投稿を表示しています

2021年の投資成績を発表!

 こんにちは。熊兎です。 1年が経つのが早い。。。年を取るごとに1年が短くなっていきます。 今年は正直自分でも何していたのかはっきり思い出せません。 コロナで外出できなかったせいで思い出もほとんど無いですね。 株式もコロナの影響を大いに受けて未だ回復せず。。。 飲食と鉄道の回復待ちです。 では2021年の成績です。 売買収益:+1,669,717 配当収益:+400 ,526 総収益:+2,070,243 含み損益:-3,017,703(前年繰越: 3,600,000 ) 確定利益200万に対し、含み損が60万減っていますので、単年で見れば 悪くはない成績だったということでしょうか。 一時、コロナショックの緩和により持ち株が大幅に上がったタイミングがあり、 年中ごろには含み損が100万程度まで減る場面もあったのですが、 オミクロン株やデルタ株の影響を受けて結局前年とほぼ同じ水準に落ち着きました。 ■配当総額が前年比微減 そして配当が無くなった銘柄も多く、銘柄数が増えている割に配当が増えませんでした。 ちょっとショック。 保有している航空株や鉄道株の配当が復活すれば大幅に改善するんですけどね。 FIREを志す身としては、配当額は徐々に増やしたいところでしたが、 目標叶わずとなりました。 ■2022年はリベンジコロナと多数のネガティブ材料 含み損のほとんどがコロナ影響を受けている銘柄群です。 コロナが落ち着けば水準を戻すと予想していますので、気長に待ちたいと思います。 逆に、コロナの影響を大きく受けてこなかった銘柄は2022年は厳しくなってきそうです。 アメリカやヨーロッパでのテーパリング、中国の景気減速、 そして日本では金融所得への課税の議論が本格化してきます。 日本は投資をすべきと推奨しながら投資に不利な政策を取るという2面作戦。 日本国民を馬鹿にしているとしか思えませんが、 日本の若手は日本株より海外、特にアメリカ株への投資に夢中です。 どちらにせよ、日本株の浮上は期待薄そうです。 過去の歴史を紐解くと、テーパリング、つまり金融引き締めがアメリカで開始された場合、 世界的に株安方向に動くことが多いです。 今回はインフレ影響で引き締めを急いでいる面もあり、リスクは過去比で高いと見ています。 万が一、これで一気に不景気やデフレに陥るようなことになれば 世界大不況が待っ

食費節約に効果的?株主優待で食材やデザートをゲット!!

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 こんにちは。熊兎です。 FIREに必要な節約生活。 原則として収入より支出を少なくするのは当然ですが、 極力、貯蓄率を上げていかねばなりません。 収入はそう簡単には増えません。残業や副業を活用できれば増えるでしょうが、 世の中、副業NGの職場もあるし、昨今の働き方改革で残業も全体的に減っています。 IT業界でも残業は大きく減っています。 とはいえ、普通に60時間程度は残業ありますが。 昔は100時間、150時間もあったのでだいぶ少なくなっています。 では、やはり支出を減らす方向に向かわねばならないでしょう。 ■食費を減らす 今回は支出のうち、食費に注目して減らす方法を考えたいと思います。 熊兎は①~④の食費削減策を実践し、夫婦で2万円/月程度に抑えています。 ①基本的に自炊する ②職場での食事は食堂か弁当を持参する ③外食は株主優待で賄う ④株主優待のカタログギフトや食材を活用する ②は共働きにはそれなりに負担になりますので、ストレスを貯めるようなら やめておいた方がいいです。 ①は実践した方がいいでしょう。自炊しないと1食あたりの予算が一人当たり 500~1000円になってしまい、月換算するとかなりの金額になってしまいます。 スーパーの総菜、コンビニ総菜は結局それなりに割高なのです。 ■株主優待を活用した食費削減策 実は③が最も食費削減の効果が大きいです。 日々忙しく働いていると、どうしても外食したくなるタイミングはやってきます。 最低でも月に3~4回は外食したくなるでしょう。 そんな時、その全てを株主優待で賄えると、非常に節約効果が高くなります。 コスパがいいのは「すかいらーく」や「大戸屋」などのファミレス系優待です。 居酒屋系優待は、酒が入る上、つまみの単価も高く、1回あたりの金額が大きくなります。 優待の額面だけ見れば居酒屋系株主優待もアリなのですが、 あまり効率は良くありません。 その点、「すかいらーく」はお勧めです。 株式としての評価は低いものの、日本全国大抵の地域に出店しており、 店舗バリエーションも多い為、飽きが来ません。 優待額も1000株あれば半年で17000円と、高利回りを実現しています。 直近、コロナの落ち着きに伴い、配当も復活してより投資妙味が出ています。 ■食材を手に入れる 食材がもらえる株主優待も効果が高いです。 特に米、肉、魚がもら

値上げ効果で食品関連株に復活の兆し

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 こんにちは。熊兎です。 直近の市場では新型コロナのオミクロン株流行を警戒した動きが顕著です。 特に、飲食・空運・陸運の軟調っぷりがすごい。すでに大流行を想定した価格設定が されているように見えます。 熊兎の戦略としては、継続的にこういった銘柄群を物色。1~2年後の利益最大化を目指しています。 ■少しずつ復活している食品株 オミクロン株流行に合わせて、原材料価格高騰の影響で下落していた食品関連株が復活 してきています。 各社の値上げ表明により、利益率の回復を見込んでいると思われます。 しかし、安易な連想買いは危険です。 原材料価格高騰の影響は今現在影響している為、今後発表される業績はあまり 期待できない点に注意したいところ。 長期的に見れば、値上げによる利益率確保により、原材料価格高騰が落ち着いてくるであろう 2022年度後半あたりではV字回復が見えてきます。 キューピーなど一部の銘柄ではすでに値上げによる効果が発現しており、 将来的には有望なジャンルとなるように思えます。 ■長期投資に向いている食品関連株 日本の食品関連株は、取扱食品の独自性や日本食の世界的なブームを受け、 海外進出している企業は今後も業績を伸ばしていくと考えています。 日本は人口減少で売上が落ちる、という事実はあるものの、世界的に見れば人口は増えており、 必需品となる食品はボリューム増加のメリットが見込めます。 いかに海外で売るかが問題となってきますが、日清食品やキッコーマンなど 海外でもある程度地位を気づいている銘柄群は有望に思えますね。 逆に国内でのみ展開している企業などは今の業績が良くても注意が必要です。 国内シェアを高められれば成長できますが、デフレもどきが続く日本では かなり厳しい戦いとなるのは容易に想像できます。 また、株主優待にも注意が必要です。 東証は市場再編に伴い、上場基準を大きく変えてきています。 特に株主数の制限が大きく緩和されており、ぶっちゃけ企業が株主優待を提供し続ける メリットがほとんどなくなってしまいます。 自社サービスのファンを増やす目的の優待なら継続の可能性が高いですが、 カタログギフトやクオカードなど自社商品と関係の無い優待を提供している銘柄は 今後廃止の可能性があることに十分留意する必要があるでしょう。

オミクロン株の影響を恐れて縮み上がる鉄道株

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 こんにちは。熊兎です。 JR各社の株価が冴えません。 JR東、JR東海共に日経平均に追随できず、徐々に下げ続けるチャート。 JR西は公募価格を下回り、株主は涙目でしょう。 私鉄各社も年初来安値付近をウロウロしており、総じて軟調です。 ■短期のオミクロン、長期の人口減少 日本の鉄道株は確かに難しい局面を迎えています。 短期的にはオミクロン株の感染爆発による行動制限懸念が見え隠れし、 長期的には日本国内の人口減少というマイナス要因を抱えています。 鉄道はJR北海道やJR四国を見ればわかる通り、一定以上人口が減ると利用率云々以前に成り立ちません。 そこは多角化して鉄道に依存しない、むしろ鉄道は収支トントン、他で稼ぐ JR九州のようなポートフォリオが主流になっていくでしょう。 こうして考えると、不動産やSUICAなどの成長が見込めるJR東やプリンスホテルを 抱える西武HD、小売りや不動産がやたら強い東急鉄道などは魅力的に見えてきます。 コロナ禍を超えた先に業績が成長する見込みのある銘柄を狙いたいところです。 ■羽田ビジネス特化の京急 最も伸びしろがあると思えるのが京急です。 コロナ禍前までは品川駅周辺の開発、利用者数が増え続ける羽田空港線による 成長が見えており、右肩上がりの株価でした。 しかし、国際線の停滞・インバウンドの消失により最も影響を受けたのも京急です。 コロナ禍が続く限り、京急は厳しい財政状態が続くでしょう。 自己資本率も低く、増資懸念が付きまといます。 コロナ克服が見えた際は参戦したい株ですが、タイミングが重要ですね。 ■割安と思っているJR東&JR東海 東京の人口は日本全体の人口と比較して安定的に推移すると見込まれます。 リモートワークの普及による郊外、関東近県への移住や定期券購入の廃止など デメリットも多いですが、正直、東京から人口大移動が始まるとは思えません。 品川~高輪ゲートウェイの再開発やコスト削減により、コロナ禍後には 業績の回復が早いと見込まれますし、将来的にも不動産やSUICAによるモバイル決済 事業が成長を牽引する未来が描けます。 JR東海はそもそも利益率がアホみたいに高い優良銘柄です。 今後、リニアが実用化されれば国内航空需要をかなり奪うと思われ、 業績はさらに好調に推移するのではないかと見ています。 コロナによる出張控えやリモート会議等

FIREに向けた節約生活

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 こんにちは。熊兎です。 基本的にブログでは株の市況を中心に書いているのですが、 本来の目的はさっさとFIREすることです。 FIREには ①労働によらない金銭収入の確保 ②最小限の収入で生活できる支出水準 この二つが必要です。 今回は②、支出を最小限にする点について語ろうと思います。 ■熊兎の貯蓄率 貯蓄率とは、「1年の収入(手取)のうち、手元に残った金額の割合」を指します。 この割合の計算方法は色々あります。 単純に手取収入と使った金額で比較する方法もありますが、 熊兎は1月1日時点での総資本額の増加額と1年の手取り収入額を比較しています。 つまり、金融収入なども加味して計算しているわけです。 私の場合、この貯蓄率が10年平均で66%でした。 どうでしょう?多いと思いますか?少ないと思いますか? ネットで掲示されている情報を基にすると、貯蓄率の全体平均は32.1%だそうです。 20代が一番高く、42.4%なのだとか。 そう考えると、熊兎の貯蓄率は高いように見えます。 ですが、これは金融収入を加味しているからです。 不労所得により手取収入が底上げされることで総額で見る貯蓄率が上がっているんですね。 ■非労働収入を増やす&支出を減らすの二本柱 労働収入は一定まで増えると、手取収入が増えなくなります。 税金がバカみたいに上がるからです。 正直、年収1千万円は苦労と手取のバランスが取れなくなっているように感じます。 800万円位がちょうどいいです。 その分、非労働収入で年間200万円手に出来れば、年収1千万円の人より手元に お金が残ります。 また、支出を減らしてスリムな生活をするのも有効です。 無駄に買い物したり、豪華な部屋に住むと、基礎生活費が上がってしまう為、 幾ら稼いでも資産が増えません。 資産が増えないと不労所得も増えません。これは将来的に厳しくなります。 1人暮らしで12万円/月、夫婦2人で20万円/月、くらいが理想と考えます。 ここでは夫婦2人の場合で考えます。 支出詳細は以下のようなイメージです。 家賃:10万円(20%) 食費:2.5万円(12.5%) 光熱費:1.5万円(7.5%) 通信費:1.5万円(7.5%) 雑費:3.5万円(17.5%) これは東京での生活を基準にしています。 食費が極端に安いのは、原則自炊、外食は優待活用を前提としています。

週間では上昇も、後味悪い暴落の週末

 こんにちは。熊兎です。 日経平均は習慣では100円前後の上昇となったものの、週末は520円安と暴落で終了しました。 暴落と書いていますが、率で考えると昔ほど大きな下げではありません。 日経平均株価が上昇したことで上下する幅は広くなっていますが、実態、率として考えるとそれほどでもないのです。 昔は500円も上下したら大事でしたけどね。 日経平均10000円以下の時代が懐かしい。 ■オミクロン株懸念の後退 新型コロナの変異株、オミクロン株ですが、世界的に重症化率が低いということで 警戒感が薄れてきている状況です。 感染力は強いようなので、大規模感染すればお隣韓国のように医療崩壊に見舞われるのでしょうが、 重症化率が低いのであれば、デルタ株での重症化率を考慮すると そこまで警戒する必要は無いのかもしれません。 日本政府は外国人の入国を原則禁止しており、国内での感染拡大リスクは下がっています。 いずれ拡大するのかもしれませんが、ワクチンのブースター接種が進めば、 極端に警戒する必要性も無くなってくるのではないかと思います。 とはいえ、日本人は慎重気質。 オミクロン株が世界的に広がりつつある中で、帰省をやめる人も多いようです。 ■鉄道・航空の国内需要が徐々に復活 年末年始の鉄道・航空の予約状況は去年よりだいぶ好調なようです。 新幹線は前年比89%増。コロナ前の60%の水準を回復しているようです。 恐らく様子見決め込んでいる人達の駆け込みが出てくると思うので、 最終的にはもう少し上がるでしょう。 航空は前年比40%増。国内線のみですが、航空業界は利益率の関係で 損益分岐点が低いので黒字化には十分な予約率と思われます。 ちなみに、鉄道はコロナ前比で80%前後まで需要が戻らないと黒字化できないと 予想されています。固定費がバカ高いからですね。 とはいえ、利益率が比較的高い、JR東海、JR東、JR九州などは黒字化必至と 見ています。 最近は株価が不調ですが、恐らく年度決算を発表する来年6月頃には結構回復している のではないかと予想しています。 ■危ない日経平均株価のチャート 逆に、日経平均株価として見ると危ないチャートが見えてきます。 28000割れ位は行くのではないかと思っています。 特にアメリカ株の変調の影響を大きく受けていますね。 最も懸念されるのがインフレリスクです。 もは

ソフトバンクGが大暴落中!!何がそんなに悪いのか!?

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 こんにちは。熊兎です。 ソフトバンクGの株価が大暴落中です。 当然、オミクロン株による影響が一番ですが、ソフトバンクGはそもそも投資会社。 世界的な景気低迷が影響するのは当然ですが、投資先はハイテク企業中心の為、 むしろ業績拡大のチャンスに見えます。 なぜ、一時は100万円に届いていた株価が半値付近まで暴落しているのでしょう。 ■2つの大きな懸念材料 ソフトバンクGにとって、最も大きな懸念材料はやはり中国の情勢でしょう。 直近、配車アプリ大手の『滴滴(ディディ)」がニューヨーク証券取引所から上場廃止すると 報道されました。 中国の政治上層部からの指示を受けた動きです。 滴滴はソフトバンクGが出資する主力企業の一つですが、それが上場廃止になるというのは 大きなダメージが伴います。 しかし、市場が本当に懸念しているのは、時価総額の大きいアリババのADRが上場廃止に なる事態でしょう。 ソフトバンクGの利益の大半を稼ぎ出してきており、現在でもその資産価格は無視できない 大きさです。ここが上場廃止になった場合、ソフトバンクGにとっては大きな痛手となります。 もう一つの懸念材料が米国のテーパリングです。 FRB議長はこれまで、「インフレは一過性要因であり、短期間で収束する」と言い続けていました。 しかし、直近の報道では「長期的なインフレの可能性がある」として利上げを急ぐ考えを示しています。 実質的な引き締め政策であり、バリュー株中心のハイテク銘柄には逆風です。 また、借入金が大きい企業にとっては金利上昇は財務面でマイナスに働きます。 ソフトバンクGは財務・業務両面で苦境に立たされているというわけです。 ■投資先の地理的な分散は機能し始めている 前回のソフトバンクG決算発表において、孫正義社長は地理的な分散投資は十分にできており、 すでに中国が占めるウェートは小さくなっていると説明しています。 実際、中国というよりラテンアメリカやその他のアジア、アメリカを中心に投資を 進めているようです。 ですが、中国は世界経済の主要市場の一つです。 相応の金額を投資しているわけで、影響は大きいと言わざるを得ません。 ですが、他地域での投資が進捗している点はプラスに考えられます。 今はコロナ禍の影響もあって株価が低調ですが、最悪期を脱することができれば 投資先企業の成長に伴って評価は覆る可能

オミクロン猛威!日経平均暴落の要因は!?

 こんにちは。熊兎です。 オミクロン株が市場で猛威を振るいました。 南アフリカで感染拡大している新型コロナの変異株です。 2021/12/5現在、世界中で感染が確認されつつあります。 このオミクロン株の流行の兆しを受けて、世界中の株式市場が暴落しました。 特に日本株はひどいですね。日本国内はオミクロン株の検出事例が2件しかないにも関わらず、 国内需要にしか影響されない鉄道銘柄ですら大暴落です。 確かに、日本で再度流行するようであれば脅威です。 また全国で緊急事態宣言が発令され、飲食店の営業時間短縮などの影響が出てきます。 とはいえ、ちょっと時期尚早ですね。 オミクロン株はその感染力や重症化率などが不明です。 症例が不足しており、さらなる分析が必要とWHOが発言しています。 オミクロン株の最も懸念される点が、既存のワクチンの有効性が低下するリスクです。 モデルナのCEOは既存のワクチンの効果はオミクロン株に対して大きく低下すると発言しています。 一方、ファイザーのCEOはある程度の有効性を確保できると発言しており、 こちらも実際の検証結果が出てこないと判断できません。 現状、オミクロン株による死者は報告されていないようですが、 万が一、致死率が高く、感染力が高く、ワクチンが効かないのであれば世界株は もう一段の大幅な下落を余儀なくされるでしょう。 ■憂鬱な鉄道・旅行・航空銘柄 オミクロン株の感染拡大を受けて、最も下げたのが鉄道・航空・旅行関連株です。 最近は日本国内のデルタ株感染が落ち着いていることもあり、戻り歩調だったのですが、 すべて台無しになった上で年初来安値を更新する銘柄が相次ぎました。 とはいえ、この状態でも熊兎の投資スタンスは買いです。 オミクロン株の詳細がわかるまでは様子見ではありますが、スタンスは買い方向です。 長期的に見て、特にJR各社などの業績回復を確実視しています。 恐らく、コロナ前の最盛期ほどには戻らないでしょうが、黒字転換は確実でしょう。 黒字転換後はJR九州が今回の騒動で軽傷だったことを考慮し、不動産関連に力を 入れるものと見ています。 特にJR東日本は有望です。駅近の潜在力は低下した可能性がありますが、逆に 郊外の潜在力が増加していると見ています。 どちらに転んでもJR東としては開発対象が変わるだけで、継続的に不動産開発関連で 業績を伸ば