食費節約に効果的?株主優待で食材やデザートをゲット!!

 こんにちは。熊兎です。


FIREに必要な節約生活。

原則として収入より支出を少なくするのは当然ですが、

極力、貯蓄率を上げていかねばなりません。

収入はそう簡単には増えません。残業や副業を活用できれば増えるでしょうが、

世の中、副業NGの職場もあるし、昨今の働き方改革で残業も全体的に減っています。

IT業界でも残業は大きく減っています。

とはいえ、普通に60時間程度は残業ありますが。

昔は100時間、150時間もあったのでだいぶ少なくなっています。

では、やはり支出を減らす方向に向かわねばならないでしょう。



■食費を減らす

今回は支出のうち、食費に注目して減らす方法を考えたいと思います。

熊兎は①~④の食費削減策を実践し、夫婦で2万円/月程度に抑えています。

①基本的に自炊する

②職場での食事は食堂か弁当を持参する

③外食は株主優待で賄う

④株主優待のカタログギフトや食材を活用する

②は共働きにはそれなりに負担になりますので、ストレスを貯めるようなら

やめておいた方がいいです。

①は実践した方がいいでしょう。自炊しないと1食あたりの予算が一人当たり

500~1000円になってしまい、月換算するとかなりの金額になってしまいます。

スーパーの総菜、コンビニ総菜は結局それなりに割高なのです。


■株主優待を活用した食費削減策

実は③が最も食費削減の効果が大きいです。

日々忙しく働いていると、どうしても外食したくなるタイミングはやってきます。

最低でも月に3~4回は外食したくなるでしょう。

そんな時、その全てを株主優待で賄えると、非常に節約効果が高くなります。

コスパがいいのは「すかいらーく」や「大戸屋」などのファミレス系優待です。

居酒屋系優待は、酒が入る上、つまみの単価も高く、1回あたりの金額が大きくなります。

優待の額面だけ見れば居酒屋系株主優待もアリなのですが、

あまり効率は良くありません。

その点、「すかいらーく」はお勧めです。

株式としての評価は低いものの、日本全国大抵の地域に出店しており、

店舗バリエーションも多い為、飽きが来ません。

優待額も1000株あれば半年で17000円と、高利回りを実現しています。

直近、コロナの落ち着きに伴い、配当も復活してより投資妙味が出ています。


■食材を手に入れる

食材がもらえる株主優待も効果が高いです。

特に米、肉、魚がもらえる優待は貴重です。

お勧めしたいのは「大冷」や「STIホールディングス」です。

他にもパスタなどが手に入る「ニップン」や「日清製粉」があります。

大冷などは20万円前後で買えるうえ、送られてくる骨抜き魚(冷凍)が美味しく

骨が無いので食べやすいということで熊兎は気に入っています。

こういった食材は純粋に1食分の食費が浮くのもそうですが、

普段食べないものを食べられるので、栄養の偏りを防げます。

仕事で忙しく料理がワンパターンになりがちな場合は、こういった優待で

バリエーションをつけると自炊も長続きするかもしれません。


さて、いかがだったでしょうか。

他にもたくさんの優待銘柄があるので、興味があればスクリーニングして見て下さい。

私はSBI証券と松井証券を使っていますが、どちらも株主優待検索は月毎にできますので、

ぜひ活用して優待生活を実践してみてはいかがでしょう。


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