FIERの実現性と新NISA
しばらく見ないうちにレーザーテックが凄いことになっていました。 300万ですか。 熊兎は220万前後で売買していましたので、売らなければ結構な利益に。。。 ビビリなのでしょうがないですね。 最近の上昇相場でよく思うのは、売らなければ大きな利益になっていたなぁという ケースが多いことです。 全体的に相場が上がっていますので当然といえば当然ですが、 暴落に備えて小まめな利確を徹底していたことが裏目に出た状況。 狙った通りではあるので別にいいのですが、何となく悔しいですね。 さて、先日再生可能エネルギー関連株、イーレックスで大ダメージを負いましたが、 鉄道その他の株が上昇してくれたことでほぼ帳消しにできました。 少なくとも今年も生活費を上回る利益を計上できることは確定です。 これで3年連続で株式による利益が生活費を上回りました。 いよいよFIREが現実味を帯びてきた形ですが、ぶっちゃけ好調な相場環境に 助けられた面はあると思っています。 売買益を頼らないのであれば配当収入が肝となりますが、現在の配当収入は 60~70万程度の見込みです。 家賃8.2万円、生活費が月5万円程度ですので、13.2×12=158.4万円は 年間で稼がなければいけません。 ここに多少のイベント費用(旅行や記念日のレストランなど)を加えると+20万程度 足して180万円は必要です。 イベントなんかいらねーよ、という人は160万ですね。 つまり、売買(キャピタル)で100万は必要ということですね。 うーん、毎年必ず100万以上の利益、できますか? 不安ですよねー。相場がいいうちは大丈夫そうですが、いざリーマンショックみたいな 状況になったら年間100万は難しい気がします。 やはり配当収入だけで160万を支えられないとFIREは難しいのでしょう。。 では160万の配当を手にするために。 大変うれしいことに来年からは投資可能額が増額された新NISAが開始されます。 ですので税金20%が取られることを考えずに計算することができます。 元金×4%=160万 つまり、4000万円を4%利回りで運用できれば合格です。 熊兎の目指すところはここですね。 さすがにNISAを当てにしないとハードルが爆上がりします。 そういう意味ではNISAってとてもありがたい制度ですよね。 最近は仕事が忙しすぎて、ほぼ仕事と...