REITの暴落と爆騰 もはや理性を欠いた相場

どうも熊兎です。

株価の乱高下が収まりませんね。
日経平均株価が1000円前後も上下する相場はリーマンショック以来で懐かしいですね。
もっと下がれと追加予算を手に待ち受けていましたが。

まさかのREIT暴落。
さすがにコロナが不動産に影響することはないだろうなぁ、と思っていたら一気に半値近くまで下落しました。まぁコロナによる景気後退で不動産価格が下がるって予想なのかもしれませんが、影響早すぎませんかね?

ええ、もちろん買いましたとも。
NISA枠を全額使って全力購入しました。
その後は急反発していますが、今の相場環境からするとどうなるかわかりませんね。

3月の確定も過ぎましたし、東京では外出禁止への警戒感、国としては非常事態宣言への警戒感と、不安要素ばかりで株もREITも買うには気が引ける状況です。
だからこそ買いますが。

熊兎のポートフォリオの配当利回りがどんどん上がっています。
恐らく配当を下げる企業も出てくるのではないかと思いますが、それでも平常時に戻ったときを想定すればかなり高利回りで維持できているのではないかと。

できれば10年以内に年間支出を株式配当だけで賄いたいと思っていますので今回のコロナショックは渡りに船ですね。
株もREITもバーゲンセールなので可能な限り買増しています。

注目は、インバウンド消費の消失で下がると思われていたドラッグストア株、実際は日本人による購買が買い占めなどの影響で急増し、割引ナシでガンガン売れるバブル状態のようです。
また、医薬品関連・医療機器関連も注目です。コロナ患者が大量に発生した場合には真っ先に上がるでしょう。こちらは上がったら売るを徹底した方がいいとは思いますが。
医薬品の価格改定がまたありますからね。

しかしやばいのはホテル・観光・外食株ですね。暴落が限界突破ですでに50%を超える下落率の株もちらほら。子育て関連株(保育系)も下落率高い銘柄が出てますね。

正直、ヨーロッパなどで主力展開している銘柄などは要注意だと思いますが、それでも半値以下なら買っていいのではないかと思います。ただし、財務状況はしっかり見ないといけません。
直近ではいきなりステーキさんがあっさり継続疑義入りましたからね。
まーあの赤字・店舗縮小の最中でこの状況ですからね。資金が干上がるのも当然かと。

株をやる上では、「生き残れる会社」を選ぶのが絶対です。どんなに魅力的な優待や配当を出していても潰れれば大幅損失ですから。

しかし日本企業は相対的に内部留保が多い傾向にありますので、早々簡単には潰れません。
よってこのような一時的な危機は絶好の投資機会でしょう。
※これ以上下がらない、と言っているわけでは無いのでご注意。どこまで落ちるかは神のみぞ知る!です。

自分が納得できる株価になっている会社は買っていいタイミングだと思います。

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