航空会社はコロナ不況に勝てるのか
どうも熊兎です。
だんだんと3月確定の株主優待が届き始め、今回はJALの優待が届きました。
言わずもがな、現在コロナの影響で航空会社は虫の息ってやつです。
海外の財務基盤が脆弱な航空会社はすでに破綻し始めています。
日本の航空会社筆頭、JAL&ANAは比較的財務体質が健全なのですぐに経営破綻などの危険があるとは思っていませんが、今後数年間はコロナの影響で海外旅行などは控えられる傾向が続くと思います。収益に大打撃なのは間違いありませんが、JAL、ANA共に実は国内路線の方が圧倒的に売上比率が高いんですよね。
そして、海外旅行は怖いからしばらく行けないけど、その分国内旅行しよう、という日本人は今年・来年あたり結構増えるのではないかと思っています。
そういう意味ではJR各社や私鉄各社も有望そうに見えるのですが、コロナの影響でテレワークを本格的に常設する企業が増えるのではないかと思っています。そうするつ通勤に使う定期を買う必要が無くなりますので、今後定期収入が減っていくことで業績は長く低迷する可能性があります。テレワークがどこまで定着するか次第ですが、危険性は認知しておくべきかなと思います。
とはいえ、IT系もそうですが、自宅での仕事には熊兎自身限界を感じています。やはり面と向かって話した方が効率がよかったり、電話では伝わらない機微がわかったりとメリットが多いように感じています。
在宅ワークは交通費の削減やオフィス賃料の削減など会社のコストメリットが大きいので各社の経営層がどのように考えるか次第ですかね。
直近ではバフェットさんが航空会社が金融会社の株を売りまくっているようです。先見の明のある人ですから、色々なリスクを考えているのでしょうが、熊兎の場合はそれほど大量に持っているわけでもないので、しばらくはキープして様子見です。
海外旅行好きなので早く安心して旅行できる環境に戻ってほしいですね。
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