FIREに近づくためにすべきこと
どうも熊兎です。
以前にも記事に書きましたが、熊兎はFIREを目指しています。
できれば40代半ばまでには達成したいです。
その為に今できることは?
何をすべきか。
そんなことを日々考えています。
ストックビジネスならぬストック収入が明暗を分ける
ある程度の貯金があるのであれば、徐々に収入を増やす方向にシフトしていくべきと考えています。具体的には定期的な収入が見込める株式やREIT、不動産への投資です。
理想だけ言うなら年率10%の利回りがあれば、かなり早い段階で不労所得だけで生活できるようになります。
しかし昨今の金余りでそんな高い利回りの商品は存在しません。
不動産の極一部だけですね。
最近ではコロナの直撃を受ける業種において、1年前までの平常時の利回りから換算すると7~8%の利回りを実現可能な銘柄が多数出てきています。
主にホテル業や外食業への投資案件ですね。
では今投資すべきか?
これは注意が必要です。先日、レナウンが経営破綻しました。
アメリカではJCペニーなど、主要な百貨店が相次いて破綻しています。
潰れてしまってはせっかくの投資も水の泡です。
財務はしっかりと見ていく必要があります。
我々のような庶民はリスクを取らないとFIREなんて全然実現できません。
そんなわけで、この状況下でも熊兎は投資を継続しています。
特に下落率が高く、財務に心配の少ない銘柄を中心に。
この辺は証券会社のスクリーニング機能を活用して、年初来高値からの下落率などを見てみて下さい。
あとは、地道な節約です。
熊兎の場合は、収入の40%を貯金、20%を投資、30%を生活費、10%を暴落時の予備資金に振り分けています。
実際には収入の20%も生活費にかける月はまれです。
毎日家と会社を往復する生活で、昼夕食共に自炊したものを食べるので、実質毎月使うのは水道光熱費通信費程度です。
投資資金はあればあるほど勝率が上がります。金持ちはより金を集め、貧乏人はより金を失うとはこの勝率によるものと考えています。要は暴落都度突っ込める金額の差ですね。
FIREを目指すなら、自分の貯蓄率を年換算で計算してみるといいと思います。
収入のうち、どれだけ資産を増やせているかというものです。
熊兎の場合は大体65~70%前後です。
株式などの比率がそれなりに高いので相場次第な面もありますが。
色々考えながらFIREの計画を立てていきましょう。
今度、FIREに向けた具体的なプランニングを予定しています。
別記事で公開するつもりなのでお楽しみに。
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