コロナの行方
どうも熊兎です。
緊急事態宣言が発令されたものの、東京の感染者数は相変わらず1000人を超える水準が続いています。全国では重症者数が増え続けており、一部では病院への入院ができないまま命を落とす人が出てきました。
熊兎の周囲でもコロナに対する警戒・恐怖心が増しています。
在宅勤務も増えていますが、完全なリモートにはできない為、やはり通勤時の感染リスクは引き続きある状態。
一部では感染を恐れて仕事をやめる人もいるのだとか。
ある意味人間らしいですが、お給料無く生きていけるのでしょうか。。。
株式市場は相変わらず好調をキープしています。鉄道や飲食、ホテルはほぼ回復できていませんが、IT関連や半導体関連など景気敏感株がどんどん上値を追っています。
株は半年後~1年後の景気を予想して動くと言いますが、ワクチンができたとはいえ、1年程度でこの状況が劇的に改善するかは疑問です。
最近ニュースを騒がせているコロナの変異株は、正直それほど心配していません。そもそもウイルスは常に変異し続けており、それがワクチンなどが聞かなくなるほど大きな変異に繋がることは少ない、と昔何かの本で読みました。
正しい情報かはわかりませんが、そんなにすぐ危険な変異をするなら、インフルエンザなんかで人類はとっくに滅びているのではないかと。
さて、飲食店の時短営業を含む緊急事態宣言は、感染者増加に対して一定の効果を出しているようです。移動平均から見た感染者数は減少傾向にあり、ひとまず感染爆発を食い止めていると言えるのではないでしょうか。
しかし、残念ながら劇的な効果は見えていません。東京の感染者数はピーク比半減しているものの、安心できるラインからは程遠い水準です。
とはいえ、減少は減少。ワクチン接種が世界的に進んでいることもあり、今後状況は徐々に落ち着くでしょう。
今後はイギリスのような変異種の拡大が発生するか否かがポイントになりますね。こうなった場合、東京のロックダウンも覚悟しなければいけない状況に陥る可能性があります。
今週末は東京圏ですら雪が降る可能性ありとのこと。人出は従来に比べて少なくなり、来週の新規感染者は落ち着くと予想できます。
アメリカ市場の状況次第ですが、しばらくは様子見したいと思います。
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