日経平均絶好調!のなぜ??
どうも熊兎です。
日本もとうとうコロナの本格的な拡大期を迎えてしまいました。
東京では2日続けて新規感染者が2000人を超え、政府は緊急事態宣言を発行。
飲食店の時短営業が決定しました。
しかし、なぜ飲食店だけなんですかね。
絶対他の場所でも相応の感染が起きているはずなのですが。。。
特に最近は飲食店より職場感染が多いと思います。結構よく同じ職場でコロナ感染した人が、という話を聞きます。幸い、熊兎の職場ではありませんが。
緊急事態宣言を受けて、案の定これまでも低パフォーマンスだった交通・飲食銘柄が暴落し、GoToでの復活分を帳消しにしました。
まぁ恐らくワクチンが完全にいきわたるか、治療薬ができるまでこの状態なのでしょうね。
そしてそれは今年の年末あたりになるのではないかと予想しています。
そこまで耐え抜けば、あとは生存者メリットが発揮され、株価も大幅回復すると思っています。今は我慢の時です。
我慢とか言っておきながら、コロナが業績に直撃する銘柄以外は絶好調です。
日経平均は30年ぶりのバブル後高値に到達。もはや青天状態です。
これは完全にアメリカ株と連動している為ですね。日本国内の個別事情など株価にはほぼ影響しないということが証明されてしまいました。
日本市場は所詮外国人投資家の独壇場ということでしょう。
さすがにここまで全体相場が上がれば大抵の投資家は相応のメリットを受けているでしょう。
しかし、熊兎はこの株高に乗る気がしません。以前から変わりませんが、中央銀行による金融緩和の一本足打法状態で、万が一、アメリカの経済対策が小出しになったり、経済対策しても景気が悪化するようなことがあれば、少しの悪化でも大規模なインパクトが予想されるからです。
とはいえ、株価は疑念の中で上昇するものですし、恐らく3万円位までは順調に上がるのでは?とも思います。
業績がいい企業が率先して買われると思いますので、そういった株を中心に物色して小まめに利益確定していけば、そこまで大けがはしないかな。
さて、新年早々、出足好調な株式市場ですが、去年一昨年のように3月に向けて暴落していかないか、注目したいと思います。
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