コロナ影響株が急騰後の下落
こんにちは。くまうさぎです。
直近調子のよかったJR東日本、JR東海、ANAやJALなどの株価が下落しました。
どうにも理解できない動きが最近多いです。
日本国内の新型コロナ感染者数は減少の一途です。
原因が全く分からないのが気持ち悪いですが、減少は減少。
ワクチンの効果があるのでしょうが、それだけにしては他国と比べて顕著です。
恐らくうがい・手洗い習慣による防疫、ワクチン接種後もマスクをつけ続ける人が多いなど
日本人の同調圧力効果もあるのではないかと思います。
しかし、結局のところ、鉄道株も航空株も下げています。
石油高騰など原材料高、世界的なインフレ懸念の影響もあるのでしょうが、それにしても過剰な気がしますね。
■引き続き鉄道株は有望と見る
行って来いで上がった分をだいぶ下げてくれた鉄道株。
航空は石油高騰ダメージが大きいので見送りますが、鉄道は引き続き強気に見ています。
今回の高騰で一度利益確定していますので、再度買い戻しを探っています。
先般の首都圏震度5の地震発生時、複数の駅で入場規制を行うほど
鉄道需要が回復しているんだなぁと感じました。
緊急事態宣言の解除に伴い、レジャーも徐々に活況になり始めています。
惜しむらくは、10月は連休が無いことですね。
祝日が無いので、残念ながらホテル・旅館業にはそこまで大きなプラスにはならなそうです。
逆に飲食や近場のレジャーは有望ですね。
OLC(ディズニー)なども入場制限しているとはいえ、有望です。
■いつコロナ感染が再拡大するかはわからない
リスクはコロナの再拡大です。ここまでワクチン接種が進み、今後も継続的に接種率が上がる見込みであることから、大規模な感染拡大にはならない気もしますが、
アメリカなど海外では未接種の人を中心に感染拡大が続いています。
世界的にもピークアウトしつつあるようですが、どこで再拡大が起こるかわからないので
そこは変動リスクとして頭に入れておく必要があります。
とはいえ、そこを加味してもこれから黒字化が見込まれる銘柄は買いたいですね。
特にJR東海、JR東は主力に据えたいと思っていますので、チャンスを逃さず
取引したいと思います。
■逆に中国関連はきな臭い
晴れ間が見えつつあるコロナとは逆に、中国はどんどん雲が厚くなっているように感じます。
政府による締め付け範囲がどんどん広がっていることが原因ですね。
直近ではメディアに対する締め付けが始まるとの報道がありました。
こうなると、中国国内での動きが正確にわからなくなる為、
大きなリスク要因が増えたと感じます。
ソフトバンクGを筆頭に、中国での売上や資産が多い企業に関しては
投資枠の縮小を検討してもいいかもしれません。
ただし、中国は世界で最も有望な市場の一つであることに変わりはないので、
事態収束が見えるようなら再投資には即座に動きたいものです。
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