大ボラティリティ相場が続く日本株の行方は上か下か
こんにちは。熊兎です。
急な仕事の都合で半月も更新できませんでした。
いい加減、もう少し落ち着いた職場に移りたいものです。
■ボラティリティが高い状態が続く日本株
住宅ローン金利が6年ぶりの水準まで上がっているそうです。
これから住宅を購入するつもりだった方々には、資産計画に響く厳しい現実ですが、
株式相場でも同じことが言えます。
特に成長株(グロース株)への投資意欲の減退が顕著です。マザーズの相場はかなりひどいですね。
片や、バリュー株は好調です。最近はコロナ禍で低迷していた鉄道株や金利上昇の恩恵を受ける金融株、コモディティ価格の上昇の恩恵を受ける資源株、商社株が上がっています。
とはいえ、景気が良くなることを見越した売買ではない為、相場はかなり不安定です。
特にコロナ禍で絶好調の海運などはすごい値動きをしています。
こういった相場は個人トレーダーとしては儲けどころですが、長期投資には向きません。
正直、金利の影響は非常に大きいので、これから市場がどちらの方向に向いて進むのか
判断できず、新規投資は控えている状況。
手を出しにくいですね。
■直近は値嵩株でデイトレード
長期では手を出しにくくても、短期でデイトレードする分にはいい相場です。
トレンドフォローし、特に業績のいい銘柄やアフターコロナ関連にはちょこちょこ
手を出しています。
そして今日はソフトバンクGの決算発表がありました。
正直、『微妙』としか言えない決算で、この内容で上を目指すかと言われると
否定したくなりますし、かといって下値切り下げるほど下値余地があるようにも
見えません。
今のところはこちらも様子見ですかね。
毎年恒例ですが、1~2月あたりは結構株価いいんですが、3月以降は下がるというのが
経験則です。体感ですが、特に熊兎が好きな銘柄群はこの傾向が強いです。
ですので、様子見しつつ、決算が極端に良くなければちょっとずつ保有株数を減らしています。
田舎に引っ越した関係で飲食系の株主優待を使える店がかなり減ってしまったので、
その辺を減らしていきます。
現状では、コロナが全く落ち着いていませんので、ピークアウトまで様子を見て、
今年の戦略を練ろうと思います。
・・・・・また新しい変異株が出てくる可能性もありますしね。。。
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