配当落ちエグい

 今日は600円以上下げる場面がありました。

この大きな暴落がチャート的にどう影響するのか、トレンド自体が変わるのか注目です。

しかし配当分が200円オーバーあることを考えると、終値500円安なら300円くらい。

まぁいつも通り?


特に偏りなく全体が下がった印象なので、配当落ちという特殊要因を考えると

それほど悲観することは無いのかなと思いますが、

ちょっと懸念は半導体株の業績が微妙なことですかね。

米マイクロンの決算が赤字という。

レーザーテックなど規模が小さい、しかも専門株なら受注残消化で凌いで

いい決算出すこともありそうですが、アドバンテストや東京エレクトロンなどはどうですかね。

アドバンテストはAI関連特需で業績好調なエヌビディアをほぼ独占している点は

ポジティブなんですが、株価は業績悪化を織り込もうと下落基調。


あとはこれまで上がってきた銀行株ですね。

ここは日銀の姿勢次第ですが、結構緩和姿勢を明確に出してきているので

円安にどこまで日銀が耐えるのかってところですね。

正直、これ以上どんどん円安が進むようだと、多少の為替介入ではどうにもならないと思うので

金利を上げざるを得ないかなと思っています。

で、日銀当座預金のマイナス金利解除期待。

これはメガバンクには超絶ポジティブですね。

これまでは預金があるだけで業績が下がっていく状況だったのが解消されるわけです。

特に日本のメガバンクは預金が過剰な状態なのでこのマイナスが無くなるのはでかい。

世界的に金利高ですので、海外での儲けも好調でしょうし、

資金効率が高い三井住友なんかは下がったタイミングで買い向かいたいかなぁと思います。


最近は海外勢が先物を爆売りしているっぽいので、そこは警戒ですね。

ちょっと大きめな調整があるかもしれませんね。

超期待。

コメント

このブログの人気の投稿

ダブルバガー狙いで購入 無配転落の残念株

FIERの実現性と新NISA

仕事が忙しすぎて取引できん。。。