エヌビディアの勢いを期待した半導体株は期待外れ

 エヌビディアの好決算を受けて大きく水準を上げるのではと期待した半導体装置メーカー

結局たいした上昇もしないまま水準が再度下がり横横の状態となりました

ちょっと思った方向にはいきませんでしたね


とはいえ日経平均は40000円間近

すでにPTSでは超えてきています

終値で40000万超もすぐでしょう


正直、個人的には何が上がっているのかわからんという感覚ですが、

値がさ系中心に大手銘柄が上昇基調です

特にソフトバンクGはすごかったですね

ホルダーの方おめでとうございます


正直投資会社に投資するのは本末転倒な気がしており

結局投信と変わらんやんけ、と思うと、まぁ手数料が無い分だけお得なのか程度で

あまり率先して買う気はおきませんでした

結果は惨敗なわけですが


最近気になるニュースは損保各社の政策保有株の売却方針ですね

不正の温床として金融庁からの指摘もあり売却に動くようです

3年程度かけての放出だそうですが、そうはいっても大きな売り需要

一時的に株価が軟調になってもおかしくないのではと思っています

海外投資家の買い余力がかなりありそうではありますが

人口減少国家の株をどこまで買うかが悩ましいところ

全世界的に活躍している大手企業に投資が集中しているのもそういうところが

影響しているのでしょうか


個人戦略としては、こうした業績に関係なく売り出し・受給要因によって

大幅にディスカウントされた株を買い集めていこうと思っています

あとはREITですね

最近は随分と価格が下がっており、配当利回りも結構すごい水準です

最終的にはFIREを目指している身としてはうれしい限り

ガンガン買わせて頂きます


現在の配当金は年間60万円程度

目標は最低120万円、最大200万円です

今の株価水準では中々厳しいと思っていたのですが

REITのおかげで達成できる気もしてきています


しかし、今だ高配当の株もありますし、恐らく今後の決算及び来年度の見通しを受けて

暴落株が出てくると思いますので楽しみに待ちたいと思います


正直、今のバブル的な相場は長く続かないと思っています

メディアは『バブルではない』と専門家の意見を出していますが、

PERなどを根拠に上げているあたり、初心者騙しに見えますよね

円安を背景とした業績好調が主因である以上、円高に反転した場合

業績が急悪化することは見えています

結果的にPERは超割高となり水準を訂正する為に株価は下がるでしょうから

あの時は円安バブルだったとか言われると予想しています

まぁバブルという言葉が独り歩きしている気もしますが

PERが天井近辺に来ているのは確かで、現在150円水準の円相場が

200円とかの円安にならないと思うのなら、企業業績は今年と同程度か

ちょっと悪くなるというのが私の予想です

期待先行で上がっている部分も相応にありそうなので

下がるときは早そうな気がしますね

それこそ2週間で2000円下がるとか平気である気がします


私は基本的には需給の特殊要因による暴落以外ではデイトレ銘柄位しか買う気がありません

しばらくは売り主体で様子見ムードです


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