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とうとう衆院選!日本株の行方は!?

 2ヶ月ほど引っ越し関係で更新が滞りました。。。 やはり遠方に引っ越しするのは大変ですね。100万ほど飛びましたよ。。。 衆院選がやってきました 石破首相になってから初の選挙ですが、自民党の大敗が予想されており、 恐らくその通りになるのでしょう。 それを見越したように日本株は怒濤の陰線パレード 9日連続陰線は12年ぶりの記録だそうです 陰線が出るということは、悲観的な株主が多いということで 選挙が予想通り自民党大敗、与党過半数割れなんて起こそうものなら 大暴落の未来が待っていそうです そんな訳で、ずっと下落を待っていた一部の株が落っこちてきたので喜び勇んで購入しました 話題になっていた東京メトロのIPOにも応募していたのですがあえなく撃沈 まさかの1700円という初日値にドン引きしました さすがに成長性が見込めない株をあの価格で買う気にはならないです しかし連続陰線の影響もあって買った株は全て含み損となりました まぁ下落途中で買っているので当然といえば当然なのですが 来週は衆院選の結果を大いに受けた市況となるでしょう 与党が過半数を維持できれば、そこまで大げさには落ちないと思いますし、 自民党単独で過半数を維持できれば大幅な上昇が見込めそうです ポジション的にはどちらでもWelcomeな状態にしてあるので 市場のボラティリティがどこまで上がるかに注目しています 今年最後の稼ぎ時になりそうなので、週明けしっかり見ていきたいと思います

日本株暴落 堀江氏の結果論的意見は少しイラッとくる

 今週は日本株大暴落が発生しました 半値戻しはしたものの、過去最大の下落幅となりニュースでも騒がれました とはいえ、日経平均がここまで高値になっているのだから 値幅が大きくなるのは当然なわけで、米国の失業率でここまで影響されたのには 驚きましたが、正直そこまで突飛な動きでも無いのかなと思いました そんなわけで保有株は暴落の直撃を受けたものの、せっせと下がった株を買っていました 日本株は円安の影響もあり現在の業績は好調です しかも株主還元機運が強く、配当もどんどん増えていますので 今回の暴落で結構な高配当銘柄が新たに生まれています 私としては、高配当を買いあさってFIREに近づきたいので暴落願ったりです できればデイトレ銘柄はさっさと戻してもらって売り払い 高配当になった銘柄を増やしたいですね 現在のポートフォリオの総利回りは2.9%程度と決して高配当ではありません。 一部のデイトレ銘柄が配当の足を引っ張っているのですが、 こいつらは短期で売却する方針ですので特に気にしていません。 デイトレ銘柄を除くと大体3.5%~4%の利回りになります 目標は継続的な増配なども期待して6%程度にしていきたいところ 今の配当金は大体年間70万円前後なのですが、目標は85万前後です 日本株がさらに暴落するようなら買い増していきたいですね 最終的には家賃(年間170万程度)を全て配当で賄いたいと思ってます そして生活費(年間120万程度)を売買益で賄い、労働収入は全て新規投資に 回す状態が理想です 質素倹約に努めてさっさと配当だけで生きていけるようにしたいものです しかし、Yahooニュースなどで堀江氏のコメントが出てきますが、 完全に結果論的な意見で少しイラッときます 「今回の暴落に動揺して株を売ったやつは才能ないから辞めるべき」 という発言でしたが、あのまま底なし沼状態で下がった可能性もあり、 今ならあそこで売るのはもったいないと言えるのでしょうが あのときの相場観的にはどこまで下げるか予想が難しい状況だったと思います 本人がさらに下げると予想して売ったのならそれは本人としては正しい投資判断であり 有名人がどうこう言う話では無いと思うのですけどね 特に株をもう辞めるべきという発言は同意できません 株式投資は立派な資産形成の1手段ですので、完全に辞めるのではなく より慎重な投資...

日本株は為替介入を受けて大幅安 円安に支えられている構造が証明されたか

 金曜日の日本株は1000円を超える大幅安となりました。 実は日経平均自体の価格が上がっているので1000円でもそれほど大きい下落という わけではないのですが、最近では大きめの下落です そして2日連続で為替介入があったらしく、円は大幅に上がりました それでも157円程度までしか動かないところを見ると、円の先安感は強いのでしょう 為替の動きを受けて輸出関連株が総じて下落し、直近で大幅高していた金融株も下がりました 金融株は日銀による金利上げ期待が継続しますので下げてもすぐ戻ると思いますが それも為替次第なんでしょう 「業績がいい!」「日本株は将来有望!」などとおだてられていた日本株ですが 結局は円安によるかさ上げが大部分であることを証明するできごとですね アメリカ景気次第だとは思いますが、継続的な円高に振れ始めたときが この日本株長期上昇トレンドの終了となるのでしょう 日本では給料は上がれども物価はもっと上がり、実質賃金はマイナスを継続しています どんなに給料が上がったところで買えるものは増えないということです これで支出増やす人はそういないでしょう かくいう我が家も支出は抑制傾向です 確かにスーパーやネットで見る価格は上昇傾向にありますが、 実は上がっていない商品もあります 有名メーカーの商品からプライベートブランドに移る動きも多いと思います 最近目に見える形で節約志向の高まりを感じるのが外食です インバウンドやコロナ渦明けのリベンジ需要に支えられていましたが 今年に入ってから伸び悩みが目立つようになってきました 特に日本人による外食回数の減少が見えてきたのがかなりマイナス要素です コロナ渦明けで外出できるようになり、溜め込んだ貯金や補助金で遊んでいた人達が インフレによって冷静になったことで外食を減らし始めたのでしょう また、在宅ワークが一定程度根付いたことも要因だと思います 通常なら会社からランチで外食、夜も帰宅前に外食していた人達が 在宅で自炊するようになったことで外食回数そのものが減っているわけです その分、土日に外食していたのでしょうが、最近はインバウンドにより土日は混雑しており さらに自炊になれた人達からすると外食はひどく割高に感じられます そんな観点から、外食関連株については今後数年はあまり業績に期待できないと思っています 海外でもインフレ影響...

上がっていた株が下がり、下がっていた株が上がる相場

 循環物色の様相が出てきました。 全体としては下げ基調で特にこれまで一方的にあげていた株が下げ始めています。 本格的な調整相場に見えてきました。 三菱商事やNTTが全く冴えず、下がる一方です。 鉄道関連株もほぼ全面安状態。インバウンドの熱気はどこにいったのでしょうか。 こういった相場になった場合、しばらくは様子見が必要です。 基本的に下げ相場の時は相当いい材料が無い限り中期的に下げていくので 損失が広がるのを黙って見ているか、損切りしておくのも一手です 最近株を始めた人たちは上げ相場しか経験していないので損切りはできなそうですが。。。 FPパートナー(7388)が暴落に暴落を重ねています。 何回かのストップ安を挟んで7700円だった株価は2460円まで下がりました えぐ。。。 原因は金融庁が調査に乗り出すといったもの。 生命保険会社との癒着関係から顧客に対し不誠実な保険紹介をしていたのではないか という疑惑が持たれ、生保業界のビッグモーターとか言われています 現在の報道内容などを見る限りは違法性のある行為をしていたわけではなさそうですが 新興の会社でありコンプライアンスに問題があったのではないかというのは 可能性として十分あり得るのかと思います。 掲示板などでも元従業員のコンプライアンス意識に対する意見など多数載っています そしてここが難しいところなのですが、 前回記事にしたレーザーテックと違い、FPパートナーは会社として唯一無二という 武器を持っていません。まぁ生保なんて基本的にどこも似たり寄ったりなんですが、 「保険の相談をする」では無く「マネープランを相談する」という触れ込みがあたって 業績を伸ばした点があるものの、特に独自のサービスや商品があるわけでも無く 長期的に成長していける企業なのかと言われると疑問に思ってしまいます。 特に「FP」と言っていますが、実際、FPは結構簡単になることができ、 最低限の相続や税制に関する知識があればなれてしまうので 真似するところはいっぱいいそうです。 ちなみに私もFP2級を持っていますが、正直趣味の範囲に過ぎないといった印象です FP1級もそれほど難しくなく、永続的な資格ではないので本業以外で とる人が少ないってだけだと思います。 しかしFPパートナーは株主還元には積極的で、 配当利回り3.74%、株主優待がQUO...

レーザーテックが空売りファンドに狙われる

 レーザーテックが暴落しています 元々下げ基調だったところに空売り投資家の不正会計レポートが発表され 嫌気した売りが一気に出たようです しかし、空売り投資家が株価下げる為のレポート出すって犯罪じゃないのか? と思うのですが、お金持ちは捕まらないっていうやつなんですかね。。。 40000万円を超えていた株価は一気に36000円台まで暴落しています これはチャンスなのか、そうでもないのか レポートの信憑性はほとんど無いという情報がYouTubeなどで流れていますが 正直こういった情報はソースが無いので信用できません しかし、レーザーテックの場合、そもそも製品が市場を100%占有していたり 受注状況も決算書内で発表しています 業績自体悪いわけでもなさそうですし、それは給与水準などにも表れています とすると、やはり不正会計する必要性が乏しいようにも思え、 ガセネタなのかなぁと感じています このへんは個人判断次第ですし、そもそもそういった疑惑が上がるような企業は 買わないという選択肢が最も安全なのは確かです 結局、買わなければダメージ受けないですし、落ち着くまでは他の株を買うでもいいかと デイトレする人には格好の銘柄ですけどね。ボラティリティがとんでもないことになって いるので、うまく波に乗れればガンガン儲かります または超長期目線で、今後も半導体需要は上がり続けることはほぼ確と思うなら 今こそまさに押し目買いのチャンスなのかもしれません

半導体株下落が直撃 NVIDIAの好決算はほぼ影響せず 長期投資家としては巻き込まれて下落のディフェンシブを攻めたい

 残念ながらNVIDIAの好決算は日本の半導体銘柄には大して影響を及ぼしませんでした 当日は上がったものの直後翌日には大幅下落 一部では半導体銘柄のバブルは終わり下落トレンドに入ったとの話も出ています 熊兎はこの下落の直撃を食らい、まぁひどい状況に陥っています 半導体銘柄のウェイトはそれほど大きく無いので全体が含み損になることは ギリギリ避けられている状況ですがここからさらに下げると苦しくなってきます 半導体銘柄に限らず一部の銘柄を除いて日本株自体が下落基調になってきた印象があります 特にこれまで好調だった内需代表の鉄道や食品関連が壊滅的です JR各社や私鉄銘柄がほぼ年初来安値付近 食品関連も年初来安値連発です もちろん喜んで買い戻しを進めていますが、一部下がりきらない銘柄がいるんですよね まだまだ辛抱の日々が続きそうです 何度か書いてますが、株価の下落は長期投資家にとってはチャンスです むしろガンガン買い増したいところですが、日経平均株価は高値圏なので悩ましいところ 鉄道各社はコロナ渦で止めていた設備投資を再開したことで業績が踊り場となっています このあたりが株価下落の要因です JRなんかはまだ業績上昇率の方が上回っていますが、私鉄は厳しいところです 定期券需要が戻りきらない状況が要因ですが、これはもう戻らないんでしょうね。。 とはいえ、出社率はどんどん上がっており、オフィス需要・空室率を見る限り 近いうちに定期外のプラスが定期のマイナスを覆す気がしています 実際、定期は利益にはあまり結びつかない安値で売っているので 鉄道会社としては定期外での乗車を増やしてもらった方がいいわけです 企業も定期を買わせるか実費を払うか、悩ましい水準になってきたのではないでしょうか 食品は値上げがこれ以上難しくなっている点が反映されてきている気がします 現状、実質所得が下がっていることから日本人はかなり保守的になっています 高いものは買わず安いものにシフトしているため 値上げは数量減に直結しやすくなっています これを覆せるほどのブランド力があればよいですが、無ければ値段は上げられません ここが銘柄選別の根拠になってきています 例えばキューピー(2809)などは好業績です。ブランド力が頑強なので値上げしても 客が他に流れていないことを示しています というか、ドレッシングやマヨネ...

決算発表後の下落で高まる総合利回り! 狙いたい銘柄は!?

 最近、決算発表を受けた株価下落により、総合利回りが高くなっている銘柄が増えています 増配していても、今期見通しがちょっとでも減益なら下がる相場になっており、 絶好の仕込み場だと考えています。 国内はGDPが個人消費の減退を主因にマイナス成長になるなど 不安要素も多いですが、企業は商品値上げにより潤っています その金を労働者に回さず留保するから日本の景気が上がらないんだと いい加減経営者には理解してもらいたいものです しかし、1社だけ還元して業績が悪いとなると経営者の評価は下がるわけで 難しい問題ではあります どちらかというと、労働者側が変わらなければいけないんだと思います 社員に適切な分配を行わない会社はさっさと辞めて、自分を評価し見合った報酬を 出してくれる会社に皆が動くようになれば、会社は利益分配を労働者に 回さざるを得なくなります 日本国内では未だに転職回数が一定以上多いと評価が下がるなど悪しき風習がありますが 転職回数が多い人も引き留めておけるくらい自社に魅力があると 自身を持って言える企業に増えてほしいものです 株の話に戻ると 思った以上に下がっている銘柄には rizap(2928) 日清製粉グループ本社(2002) ニップン(2001) などがあります。 いずれも決算は良さそうに見えたのに決算発表後は下落が続いています rizapは最近ちょこざっぷで人気のジム銘柄です 私も入っていますが、月額が他の24hジム(例えばエニタイムフィットネス)の 半額程度と格安な為、あまり本格的にジムを使うわけではないけれど 運動は定期的にしたいというライトユーザーに人気で会員数はすでに 日本一となっています。 マシンが少ない、フリーウェイトが無いなど不満もありますが、 (個人的にはエステとか脱毛とか無くしてマシン増やしてほしい) コスパの良さが魅力です。体感ですが、会員数はまだ増えている気がします 最近結構混むんですよね 株主優待も魅力的な内容で、前期確定分にはなりますが、チョコザップが 半年無料になるなどユーザーには垂涎な内容となっています またがっつり下がるようなら買おうと思っている銘柄です 日清製粉に代表される食品関連株も全体的に下落傾向です 流石に日本人の購買力が下がってきて売り上げが踊り場になりそうということが 原因な気がします せっかくなのでコロナ水...