FIRE実行に向けて生活コスト削減を!(エンゲル係数編)
どうも熊兎です。 最近、食料品の値上がりが激しいです。 家計に占める食費の割合をエンゲル係数というのですが、めっちゃ上がってます。 エンゲル係数は一般的に20%程度が理想なのだそうですが、 我が家はとにかく自炊が多く、エンゲル係数は低い方だと思います。 FIREの実現には生活コストの軽減が不可欠です。 必要最低限の支出を不労所得で補うのが基本的な考え方です。 ではまずエンゲル係数を計算してみましょう。 計算式は以下の通り。 エンゲル係数=食費÷消費支出×100 ま、その名の通りです。 ここで注意が必要なのは、消費支出との比較となる為、エンゲル係数はあくまで『月々の支出のうち、食費の割合』を示すだけで、無駄遣いの有無を示すものでも裕福さを示すものでもない点です。 あくまで生活コストを下げるにあたり、「食費を削れるか」の目安を示すものと考えて下さい。 さて、我が家のエンゲル係数ですが、4月時点で 12% です。 以前は10%程度だったのですが、2%も上がりました。 ちなみいこれ、ふるさと納税や株主優待による食費節約を加味したものですので、そういった品が無い場合はもっと上がってくると思います。 しかし、これ以上の節約は栄養不足やストレス蓄積など、マイナス要素が多く出てきそうなので、20%を超えない限りは静観しようと思います。 皆さんのエンゲル係数はどうでしょうか? 消費支出額はざっくりでいいので、計算してみると食費に掛けすぎていないか数字で分かるので節約に貢献すると思いますよ。 P.S. 食費を減らす株主優待は結構多いです。 ・味の素 ・キッコーマン ・日清製粉 ・日粉 ・ホクト ・オリックス ・KDDI などなどです。オリックスやKDDIはカタログギフトで食品を選べば節約になります。 オリックスの優待では毎年ごま油をもらっています。1年持ちますよ。 他にも砂糖やソースなどがもらえる銘柄もたくさんありますので、調べてみて下さい。